こんにちは。id:yanbe です。普段はクックパッドブログの方で自炊ブログを書いてます。
最近、このブログの編集権限をどなたかに付与していただいていたので、このブログも書けることになっていました。このブログ、いろんな人が入れ代わり立ち代わり自炊について書いてて、不思議な雰囲気というかおもしろさがありますよね。一昔前のはてなグループっぽいよさがある。
それはさておき、本題です。表題のとおり、豚のしょうが焼きです。豚のしょうが焼きは、簡単で、それだけでも美味しいけど、副菜もあるとよりいいですよね。
でも料理始めたばっかりだと副菜まで気が回らないですよね。主菜をバーンと作ってあとはご飯とか、よくて味噌汁ぐらい。副菜は、出来合いのものがいろいろとスーパーやコンビニで売ってて便利な時代ですが、だんだんと飽きてきます。僕は副菜として大豆とひじきのサラダをひたすら食べてたんですが、だいぶ飽きてきました。美味しいけど。
そういうわけで副菜もいい感じに作りたい。でも平日は仕事が終わったあとに料理するので、現実的な時間で、あまり時間かかる凝った料理は無理、というニーズにこたえる、いい本を最近見つけました。
ダンドリ天使のイラスト献立ナビ しょうが焼きといっしょに何食べる? (saita mook)
- 作者: カタノトモコ
- 出版社/メーカー: セブン&アイ出版
- 発売日: 2014/09/16
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
この本に最初に書いてある献立に味噌汁を加えたものを作ります。
前置きが長くなったので巻きで行きます。
材料たちの様子です。いろいろある。
(中略)
出来上がりました。
まあまあ美味しくできたのですが、上の材料たちがこうなるまで、どのぐらい時間かかったかというと、40分ぐらいかかってしまって厳しみがある。
我々は料理はするけど、他にもなにかと忙しいので、理想的には20分ぐらいで作りたい。今回は味噌汁以外は全部作り慣れてない品なので、手際が悪いのはしょうがないですね。だんだん作り慣れたら20分とかでいける系だと思う。
今回で、上で紹介した本の基本的な考え方、つまり、時間をおいて味を染み込ませる類の副菜を先に作っておき、粗熱をとったりしている間に主菜などを作る、という考え方は実際作ってみてだいぶ分かってきました。いわゆるパイプライン処理というやつです。以前はこの発想がなくてぜんぶ直列に作ってました。その結果、料理に1時間とかかかってました。大変でしたね。
今日ので煮物も浅漬けも味噌汁も3食分ぐらい出来たので、作り置きとしてあと2回ぐらいは主菜だけ作って楽できると思えば、まあいいかな。
今までの自炊は長らく7つぐらいのレパートリーを回す(副菜は固定)という感じだったのだけど、新しいレシピ本を何冊か買ったのを機にいろいろ作ってみたい気になってきました。
サンキューです。