id:Qurage です。
神保町駅を降りて徒歩2分くらいのところに、シンガポール料理を出すマカンというお店があって、お気に入りなので紹介します。
僕は味の濃いものを食べ続けているとどんどん体がだるくなってきて崩壊していく体質のせいで、わりと外食が苦手な傾向にあるんですが、このお店の味は濃すぎずお店の雰囲気も(てきとうなかんじで)良かったのでしょっちゅう通っていました。
たぶん年間100回は行ってた気がするしもっと通ってた可能性もある。最近は自宅で仕事することが多いのでたまにしか行ってないです。
昼間は窓が多いせいで明るくて雑にくつろげるのが良い。
12時頃はけっこう混んでるので、13時に行くのがおすすめです。 13時ぴったりにほとんどの他のお客はいなくなる傾向にある。
こういうのが食べられる
お店の人
タナベさん
これは店長のタナベさんと花見にいったときの写真です。
タナベさんはマンガとレコードのマニアで異様に詳しいので、しょっちゅうマンガやCDを借りていた。
ちょっと前に結婚して子供もできたこともあって、転職するとのことで、もうすぐやめてしまうとのこと。こないだタナベさんちにも遊びに行ったけど、わりと近かったのでまた行こうと思っている。
デイブさん
料理長的な人で、よく休憩中に日本語の教科書を読んで勉強している。
タナベさんいわく、コスト度外視した料理つくっちゃうことがあるとのことで客としてはしめしめと思っている。
休暇でシンガポールに帰るときに何するのか聞いたら「リョコウ、フネで、あとダンシング!!」と言って腕を振っていて、最高だなと思った。
クシさん
クシさんは、インスタグラムをタンブラーのように使っていて、しょっちゅうどこかから拾ってきた画像が並んでいて、「なるほどまたクシさんが行ったこともない場所の写真をあげてfavを稼ごうとしているな」と思って眺めている。
掃除好きらしい。
またクシさんが拾ってきた画像で人気を集めようとしている http://t.co/jxvX1rKd0c
— Qurage (@Qurage) June 27, 2014
クシさん出勤してたじゃん
— Qurage (@Qurage) June 27, 2014
クシさんの食べ物写真、ぜんぶテーブルの色が違うじゃん
— Qurage (@Qurage) June 27, 2014
もちろんインスタグラムをどのような使い方をしても良いけど、 fav を稼ごうとしているという見方で眺めるほうがおもしろいのでそうしている。
シンさん
めっちゃ笑顔がさわやか。物静かで誠実なかんじ。
様子
イケブクロ
まかないすごかった
なぜか一緒にまかない (タイ料理) を食べたことがある。
最高においしかったです。
追記
まかないのほうが豪華にみえるというコメントもらってて、この写真の並びだとたしかにと思った。
これは神保町の本祭りの日で、ちょっと特別にみんなでワイワイ集まって食べたときの写真で、何人分かまとまってるので量も多いです。
このまかない料理は、マカン (2F) の下にある メナムのほとり (1F) というタイ料理のお店で出してるのと同じものなので、そこで食べられます。
どちらも西インド会社というところが経営してて、同じ系列のお店なので休憩中に他の店舗の人がきたりする。
すぐ隣に、 ムアン・タイ・鍋 というタイの鍋料理を出すお店、向かいにカレーで有名な マンダラ があり、こちらも同じ会社がやってます。
ぱっと見、なに人かよくわからない人がたくさん働いていて、神保町のこの一角だけ急にすごい多国籍感があるんだけど、それがすごく好きです。
このまかないを食べたとき、デイブさんが「コレ、タベヨ、イッショに」と誘ってくれて「いいんすかー!!!」と遠慮なく参加して、みんなで5-6人いたと思うんだけど、適当に日本語通じて、でも適当にしか通じなくて、インド人とかシンガポール人とかタイ人とかいろいろいて、そこに日本人の僕がひとりだけ参加してるという状況で、異様なほどリラックスできて、いま思い出してもすごい幸福感がある食事でした。仮に海外に行っても似たような状況にはあまりならない気がするしわりと珍しい体験かもしれない。
以上です
神保町きたときはおすすめです。