別にカメラ!カメラ!カメラ!という感じを狙ったわけではなくて、3回餃子をやっていきましたので報告です。id:UDONCHAN です。ごきげんよう。
渋谷系に対して餃子は蒲田系でしょうか。蒲田の餃子はうまいうまい。しかし、どうもご家庭で作る餃子と蒲田の餃子は別物の気がします。今日はご家庭の餃子をやっていきましょう。
フードプロセッサーを導入した結果、野菜の処理は瞬時に出来るようになりました。キャベツとニラと青ネギと玉ねぎがプロセッシングされました。瞬時に出来るようになったので容易に種類を増やそうという気持ちになります。
挽肉と混ぜました。フードプロセッサーがあるので、わざわざ挽肉を使う必要も無いのですけれど、スーパーですと挽肉の方がブロックや細切れよりも安い。
つくりおきする気満々で業務用の50枚の皮を用意しました。写真は臨戦態勢の様子です。
結果的に早々に餡が枯渇しました。残った皮はラップに包まれ、冷蔵庫に確保されました。
はい。
どん。
野菜の味が濃くてうまいうまい。ニラが入ると断然旨くなりますね。こうなんというか肉の味の足りない所を補ってくれて満たされる感じがします。私の心は満たされていますか?どうなんでしょうか。せめてあなたの心は満たされていて欲しい。
引き続き、次の日の様子です。
どうして餃子を円形に配置するのかと皆様が疑問に思われているのではないかと思い、優しい気持ちになったので、いわゆる王将的な普通の配置で焼きました。つまり、中心部は焦げましたけれど周辺部は足りない感じです。それもまた人生なのかもしれません。この焼き加減は餃子としてはどうなのでしょうか。味としては許容範囲に収まりますけれど、もう少しなんとかなるならなんとかしたほうが良い程度の気持ちにはなります。その結果、フライパンの周辺部に円形に配置するようになりました。この辺り、熱伝導性とか熱容量とかの問題ですので、もっと底の厚いフライパンを使えばどうにかなると思うのですが、これがなかなか売ってないという問題があります。
ところで、こちらは皮が枯渇して餡が残りました。そういうわけで続けて餃子をやっていこうという形になりました。
大判サイズの皮でやっていきましたら、すぐに餡が枯渇しました。皮と餡の量のバランス調整は今後の課題です。
しかし、我々にはフードプロセッサーがあります。ですので、次の日の焼きそば用の具材が転用可能でした。フードプロセッサーはとても便利。
材料に限りがありましたから、いくらか白い餡となりました。
慎重にやったので餡と皮のバランスはほぼうまくいったという結果になりました。しかしながら、気合でなんとかするというのは、メソッドとして説得力にかけるので、今後の方式明確化が残課題となりました。残った少しばかりかの餡はおそらく炒飯の具材になることでしょう。
ジュー。
金曜日なのでビールをやっていきましょうという気持ちでした。うまいうまい。
業務用の50枚入りの皮と比較して1.5倍くらいの価格の大判皮20枚でやっていたところ、大変パリッとして良い感じでした。味は価格に比例するという身も蓋もない感じになってしまって、ふむーという気概になりました。
ところで、皮も自作するという風潮もありますがどうなんでしょうか。今まで何度かやったことがあるのですが、水餃子の場合は大抵旨くなるのですが、焼き餃子の場合だとややもっさりとした食感、具体的には饅頭を焼いたのかな?的な食感になってしまってあんまりうまくやれていないというところが現状となっています。もしかしたら、焼き餃子用には何かコツが必要なのかもしれません。ただ、うまくやれるかは何れにせよ皮を作るのは結構なスペースが必要ですから一人暮らしの台所ではかなりの困難がつきまといます。
サンキューでした。