どうでしょうか。どうも疲れています。最近の平日はだいたい午前様な id:UDONCHAN です。自炊は良いストレス解消の手段になっています。
家から歩いて5分のスーパーもだいぶ値付けがおかしい感じだけれども、歩いて10分のスーパーは牛肉がグラム99円とかなので、もはやここは日本がどうなのかという気持ちになる。ここは横須賀。
— うどーんダイエットに詳しいデブ (@_udonchan) 2016年4月9日
こういうことがありました。
つまりこういうことです。牛肉が安い。肉が安いと、多くの場合はそれなりに理由があります。これは牛肩で、すなわち臭くて硬くて筋が多いです。調理法で頑張るという手段を採ること出来なくもないですが、深夜に肉と向き合うと翌日のSAN値がえらいことになってしまうのは容易に想像がつくので文明のパワーに頼ります。
何も考えずにプロセッシングしました。塩胡椒も混ぜてからやると良いことが起きると思います。
ワー
焼けました。味はなんというか、破茶目茶に暴力的肉の味がします。無理やり肉を口に詰め込まれているようなそういう感覚です。うまいかまずいかのどちらかと言えばうまいんですけれど、こうなんというかあまりに雑過ぎて人間が弱りました。量もなんだかんだでトリプルクォーターパウンドなので、さっぱりとした付け合せかなにかあると良さそうな気がします。例えばケチャップとかピクルスとか。
さて、どうも既視感のある味というか既味感的な体験だったのですけれど、よく考えたらマクドのハンバーガーの肉の味でした。後から調べたのですけれど、この調理法にはミートパティという名前が付いているそうです。これはどういうものかというと、アメリカの典型的な家庭料理の一つで、牛肉の挽肉に塩胡椒を振ってステーキにしたものだそうです。とてもアメリカンですね、どおりで乱暴な味がしたわけだ。ここで、一度マクドのハンバーガーと考えたところハンバーガーが食べたくなります。インターネッツの住人、特にはてな界隈の人達は宗教的な理由でマクド食べられなくて可哀想だと思ったので、次回はハンバーガーを作ろうと決心しました。おめでとうございます。サンキューでした。