#つくりおき

一人暮らしをする男性の雑な料理たち

フィッシュ・アンド・チップス・イン・ザ・U.K.

どうですか、夏ですか?夏といえばフェス。いつか見た Franz Ferdinand が頭をよぎり、気分がUKになった id:UDONCHAN です。

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これはフィッシュアンドチップスであり、モルトビネガーをかけることによって自宅をUKに変化させることができて便利です。やっていきましょう。

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これは真鱈を買ってきて捌いて塩胡椒したものです。白身魚ならなんでもいいと思います、多分。

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チップスはさっくりさせたいので、この時にすでに並行して揚げておきます。冷凍のシューストリングを使っています。

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衣はかなり重めに作ります。用いる粉は基本的に塩と小麦だけなんですが、日本人ならちょっと醤油とか混ぜとくと良いかもです。豆鼓でも可。水ではなくてビールを使うのが重要で、重めにもかかわらずさっくりとした食感になります。

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一度にチップスとフィッシュを一緒に揚げようとしたら訳解んなくなったので、中断して別々に揚げたらよい感じになりました。コンロが二口あったら別々に並列にやるべきです。

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プリミティブな揚げ物なので不味いはずがなくて、小麦と油に酢をかけた「うまいうまい」のやつのつまみに、魚とじゃがいもを食うみたいな感じで完璧です。

フィッシュアンドチップスといえば、どんな酒場でもたいてい用意されており様々な思い出が蘇って来ます。「ああそういえば、あの頃の彼らは今どうしているのだろう」という気持ちでフェースブックを閲覧したところ、わかりが大量にやってきて死にました。31歳というのは、結婚してて子供がいて、家を買っていて、親に旅行をプレゼントしたりするのが普通らしいので、自分が人間として何か欠落しているような気がしてきました。どう考えても認知の歪なので、ここいらで気を取り直してサンキューでした。