3連休ですが特になにもない id:UDONCHAN です。
ここ数件の記事において、上記のような調理法に対する構造的記述の研究を進めていました。しかしながら、実際の記述はレシピごとに一貫性がなく、およそ構造とは程遠い現状でした。
そのため、これまでの取り組みをベースに記述法の改善を行うことにしました。改善の観点として、記述が構造として満たされていることは非常に重要であると考えます。一方で、レシピの記述としてわかりやすいことはそれ以上に重要です。
そこで、様々な観点から改善を行うことを目的とし、ここまでの取り組みについて意見募集を行うことにしました。幸運なことにインターネットにおけるソーシャルネットワークサービスはこのような欲求に非常にマッチします。フェースブックに意見募集の記事を投稿したところ、大変暖かく皆様からのコメントをいただくことができました。
皆様の意見より、以下のような興味深い知見が得られました。
- (クックパッドのような)文章表現 or (我々の試みのような図による)構造的記述は好みが別れる。さらに「全体像から把握する」か、「枝葉から把握する」かの好みとは関係なく、どちらの表現方を好むかは個人に依って異なる。
- はじめて取り組む類の調理法であるかそうでないかの場合では、適切な表現方法が異なる可能性が示唆された。
- 人によって調理法を学習するために重視する観点がかなり異なる。例えば、用いる具材が見通しよく記述されているか、または各調理手順がどの程度の時間がかかるかが見通しよく記述されているか。
また、その他得られた意見から、以下の課題を設定することとしました。
- ぱっと見で食材、分量、調理法などを区別しやすい記述方を発明する。現状は同一の記述法で意味が違ったり、同一の意味でも記述法が異なっていたりしている。
- この構造記述が何を表現したいのかについて検討し優先順位を明確化する。現状は「時系列での調理手順、食材の種類分量」あたりを優先したいがいずれも達成されていない。
- 家系図、トーナメント図、シーケンス図、ガントチャート等の既存の表現手法について調査を行い、有効な記述法を借用する。
- 商業的実用の可能性も視野に含め、ヒューマンリーダブルな記述法だけでなく、機械でもパース出来るような記述法を検討する。
というわけで、記述法の研究については別途検討を続けた上で、進捗については定期的に報告していきたいと思います。
つまるところ書くのがだるくなったってわけ…よかったですね。
だるいときは肉を食べましょう。タンパク質重要。
はい、ミートパティできた。肉の味が濃くてビースト化できます。うおおおお。
100グラムあたり99円のオージーの牛肩肉です。そのまま焼くと、野性的な感じがしそうです。隣の牛脂は国産らしい。
粉砕->整形。
整形する時は塩をガッツリ入れないと焼いてるときに崩れます。結構かたいので頑張ってこねてください。
焼き。厚めの鉄のフライパンが好ましい。
こういう話とか
こういう話とかがあるんですけれど、鉄鍋にこだわると沼だったり宗教だったりするので適当にやってください。おれはリバーライト使ってる。
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これはいつも炒め物とかで使ってるやつ。
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これは今回も使ってる肉とか焼くときにつかうやつ。
とにかく買ってから考えるといいと思います。今すぐ買え。
あと、肉については一般論として2つに分けてもうすこし薄くしたほうが絶対いいんですけれど、大きい方がテンションが上がります。
側面見て半分焼けたらひっくり返します。
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そういえば、いつか書こうと思って忘れてたんですけれど、ターナーという器具をつかうと「焦げ付き?知らない子だねぇ」という感じでなんでもひっくり返せます。基本的構造はフライ返しなんですけれど、先が異様に薄いのとクニャクニャと曲がるので使い勝手がアホほど良い。餃子を焼くとき必須。
ピクルスとケチャップかけて食うと一気にアメリカ。率直に言ってマクドのハンバーガーの味がします。
男性なのでタンパク質食うとアレの製造が捗りますが使う相手がいません。ここに来てまさかの下ネタかよ。サンキューでした。