寒いですね。id:UDONCHAN です。部屋で鍋炊いてると室温も湿度も上がって温くて便利なので煮込みにしましょうという気概。
これは牛すじです。普通に焼いたり煮たりすると固くて食えないんですけれども、今回は圧力鍋でやっつけることにします。圧力鍋でやればなんとかなるかというとそんなことも無くて、やりすぎるとコンビーフ化してバラバラになってしまうので難しい。解があるかどうかというと時間をきっかり測って再現するしかないんですけれども、面倒であまり現実的ではない。
さてやっていきましょう。
まずは、下ごしらえ。そのままやると臭いので下茹でします。
ふむ。
滅茶苦茶灰汁が出るので取り除く。
うーむ。
水洗いしてキレイキレイしてから一口大サイズに切断。
その後、具材と一緒に圧力かけます。具材は大根、人参、薄切りにした生姜、コンニャク。この時点でコンニャク入れるの忘れた。
ところで、コンニャクと婚約って似てますよね。結婚したい。
はー、元気が出る〜。
話がそれた。
10分くらい圧力かけたら味付けして一旦冷ます →soon→ 再び加熱したら完成。
ここでの味付けがなかなか難しくて、塩、醤油、本だしぶっこむととりあえず成立するんですけれど、非常に単調な感じになってしまう。そこで、いろいろ隠し味入れたら良いというのはあるんですけれども、うまくやらないと隠れきらなかったり、そもそも効果が出ないみたいな感じで具合が難しい。
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特に根菜が入ると甘み味がぼやけるので厳しい。こういうときはごくわずかにケチャップ加えると良いという知見がありあす。あとはヌクマムとか入れると野生感出てきて良いんですけれども、ここまでいくとちょっと外連味の領域ですよね。せめて甜麺醤とかあたりで止めておくのが良いと思います。
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ケチャップはハインツとかは見た目としてはかっこいいけれど、味としては結局カゴメに落ち着きました。
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ヌクマムとかオイスターソースは和食でも隠し味として使うと、カジュアルに味に深みがでて便利です。
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甜麺醤といえば中華の定番という雰囲気はあるんですけれど、和洋中関わらず万能に使えるので、使いやすいチューブ状のものを冷蔵庫に入れておくと捗ります。
万能ねぎと七味をかけてちびちびやると焼酎が進みます。飲みすぎて失神しました。サンキューでした。