#つくりおき

一人暮らしをする男性の雑な料理たち

サクッとした食感が美味しい豚のしょうが焼き

いきなりクックパッドっぽいタイトルですが、この記事はもちろん独身男性の自炊の様子です。そして、こちらは id:UDONCHAN。週末は出かける予定でしたが疲れ果てていて寝過ごしてしまった。疲労回復していきたい。

_8000781.jpg

これは豚肉です。豚肉には牛肉の10倍もの量のビタミンB1が含まれていると言われています[要出典]。100g程度で一日に必要な量とかなんとか。いかにも疲労回復できそうですね。

ところで、ビタミンB1は、肝臓でブドウ糖をエネルギーに変えたりアルコールを代謝するときに必要なビタミンなので、特に飲酒量の多い独身男性の皆さんにはおすすめなんじゃないかと思います。

ウィルキンソンハード 無糖レモン 缶 500ml×24本

ウィルキンソンハード 無糖レモン 缶 500ml×24本

豚肉喰ったらプラマイゼロだろうということで今日はこれです。あんまり甘くなくてうまい。けれども3本くらいにおさめておきましょうね〜。

さて、やっていきましょう。今回の基本的な手順としては、

  1. 肉をタレに漬け込む
  2. 肉に粉をつける
  3. 焼く
  4. キャベツと一緒にマリマリ食べる

となります。

_8000784.jpg

タレは、おろし生姜、きざみニンニク、酒、味醂、醤油、塩、赤味噌(隠し味程度)、オイスターソース(隠し味程度)、うま味調味料です。量は適量。味見して調整してください。疲れてるときは濃い目の味が良いですし、そうでもない時は薄味で。

おろし生姜については、チューブのやつでも良いですが、できれば生の生姜をおろして出た絞り汁ごと入れると随分と香りがよくなります。

桃屋 きざみしょうが 110g

桃屋 きざみしょうが 110g

桃屋のきざみ生姜はかなり正解に近いけれど、ギリギリ及ばず。しかしながらチューブのやつよりかなり正解に近い。なんというか桃屋の製品は「ここいらで妥協しておこうか」という懐に飛び込んでくるのですごいなあと思う。

_8000789.jpg

スーパーのスライス肉はくっついているので剥がして漬け込みます。この間にキャベツを刻んだり白米炊いたり、風呂浴びたりしてると捗るかと思います。

_8000792.jpg

したらば、片栗粉をまぶしていくんですけれども、わりと多めの量使うつもりでやっていきましょう。片栗粉はカロリーなんですけれども、あんまり気にしないほうが良いですね。具体的に言うと100円の片栗粉パックの4/5くらい?

このとき、もともと肉が入ってたトレイを使うと、そのまま捨てられるので、洗い物が減って便利です。余った粉流すと結構排水口が詰まったりするんですよね…。

_8000797.jpg

一気に焼くとベチョっとするので、焼肉のノリで1度に食べる分だけ焼いていくとかなりうまい。独身男性の特権っぽい。

_8000799.jpg

はいできた。

食感はサクサクしてて味は濃厚でうまい。豚肉って脂が甘くてうまいんですよね。瞬間最大風速で行ったら霜降り牛肉なんですけれど、それほど量も食えないですし、そもそも懐に対するダメージがでかい。一方で豚肉はマリマリ食えるし、スーパーで100gあたり130円くらいで良質なものが買えて便利。

焼いては食べてを繰り返してたら幸せな気持ちになりました。あと、結婚したい。サンキューでした。

参考

ima.goo.ne.jp

タモリ式と呼ばれる、タレに漬け込まないタイプもあるんですけれども、このあたりは好みです。個人的には別の料理かな〜という印象。いずれにしても豚肉うまいうまい。