id:UDONCHAN です。年の瀬でアホほど忙しい。こういう時はぱぱっと肉豆腐作って食って元気だそうという気概になります。早くてうまいからね。外食はうまくないし。
ところで、肉豆腐はあまりによく作るので #つくりおき にはあんまり投稿してない。作ってるときはだいたい「こいつまた肉豆腐やってるよ」と一人ツッコミをしている。
これは前々回。
これは前回。
やっていきましょう。
今回は甘くしたいので玉ねぎ多めです。1個半くらい。砂糖は甘え。軽く飴色に色づくまで炒めていきましょう。
ついでに冬で寒いので汁っぽくしたいという思いもあり、出汁も多めです。↑の玉ねぎが炒め終わったらここに加えます。
牛肉ワー
途中から酒、味醂を加えて火を入れていきます。香ばしい匂いがしてきたら醤油を加え味と風味をなじませていきます。
↑の炒めた牛肉、下処理した豆腐と白滝を加え弱火でしばらく煮詰めたら完成。白滝はの下処理は超重要なので前々回の記事を参考にしてください。豆腐は焼き豆腐を使うと楽だが、味が焼き豆腐であることを許容しなければならない。
写真用にそれっぽく盛り付けてるんですけれども、最近は2フェーズに分けて頂いています。
はじめは酒フェーズ。肉豆腐の白滝は異常にツルシコうまいうまいなのですが、何故か米に合わないという不思議な特性を持っています。 一方でどういうわけか酒にはあいます。同じくして豆腐も、個人的にあんまり米にあうと思えない。しかし、酒には合う。 となると、第1フェーズは必然的に酒になり、白滝と豆腐ととろとろ玉ねぎをアテにして酒がうまいうまいうまいうまい。
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酒はこの季節だと焼酎のお湯割りなんかが良いですね。いちびって赤霧島とか言ってみたんですけれども、そんなに手にはいらないので普通に黒霧島です。
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お湯割りにしょっぱい梅干しなんかいれても良いですね。牛肉の味で結構味にパワーがあるので、酸味の爽やかさが際立つこと請け合いですね。はちみつ漬けとかじゃなくてストレートにしょっぱいやつが良いと思います。
第2フェーズは肉ととろとろ玉ねぎを熱々どんぶり飯の上にかけて、ついでに紅しょうがかなんかも添えちゃって、かっこむと滅茶苦茶うまい。 このとき↑で牛肉に味をつけながら炒めたのが効いてきて、まず出汁の味が来たあとに牛肉の旨味が来て、最後に香ばしさが鼻を抜ける。うまいぞ〜。
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紅しょうが、子供の頃好きじゃなくておっさんたちが好んで食ってるの不思議に思ってたんですけれども自分がおっさんになったら何故かうまい。俺はおっさんになってしまったのか、たぶんそうです。
4食分くらい作ったはずなのにうますぎて2食で消えました。つまりデブが加速しました。サンキューでした。