id:UDONCHAN です。冬になると豚汁が食いたくなります。豚汁を「ぶたじる」と読むか「とんじる」と読むかについては皆さんそれぞれで良いと思います。
ところでコンビニとか外食の豚汁ってどうも弱くて物足りない。というのも、汁物としてのポジショニングを目指したレシピで作られているというのがありそうです。食材的にはゴボウや人参などの味の濃い根菜、味噌の濃厚な味付けに見られるように十分主菜のポジション狙っていける面々です。というわけで、今回は強めの豚汁をやっていこうという運びとしましょう。
では、やっていきましょう。
野菜はゴボウ、大根、人参、じゃがいもとしました。ゴボウはささがきにして軽くアクを抜いておきます。人参とじゃがいもは大きめの乱切り、大根は大きめのいちょう切りにしておきます。じゃがいもではなくて里芋のほうが一般的だと思うんですけれど、自分の場合アレルギーで喉が滅茶苦茶痒くなるので回避。
肉は豚のばら肉をつかいます。細切れやロースでもかまわないのですけれども、強めを目指すならバラの脂は非常に重要です。
強めの豚汁の場合出、汁にホイホイ具材を入れてあんまりアクとかあんまり気にしないのが良いと思います。出汁は濃い目にしときましょう。あと好みのおろし生姜とか入れても良い。煮立てないようにしながら20分ほど煮込んでいきます。
味噌は赤味噌などの味の濃いものだとより強めになります。
できた。お椀に盛り付けた時に軽く表面に脂が膜を張り、熱々にも限らず湯気が全く立たない感じに仕上がるとストロングスタイル。
強めの豚汁は、豚の脂と根菜の深い甘みと旨味があり、それに負けない味噌のしょっぱさがそれを受け止めて、まるでマリアージュ。決してハレの日の料理ではないんですけれども、非常に満足感が高い。ビタミンや食物繊維も十分摂れて疲労回復効果も期待できます。
はー結婚したい。サンキューでした。
追記
強めの豚汁たべたい - #つくりおきb.hatena.ne.jp小林銅蟲さんのワナビーって感じの文章がきつい
2017/12/17 15:06
うるせえバーカバーカ、こちとら小林銅蟲好きでやってんだよバーカバーカ
はい