#つくりおき

一人暮らしをする男性の雑な料理たち

小松菜と舞茸のオイルパスタ

こんにちは id:UDONCHAN です。

ここのところ爽やかな晴れの日が続いていて、こんな日に仕事してる場合じゃないという感じですね。 そんなうわ言を言いつつも、平日の仕事は容赦なく積み上がります。ですから、帰宅が遅くなることもしばしばです。 そんなときの夕食は、手早く準備ができてさっと食べられるもの、しかも美味しく食べられるものが好ましいですね。

このとき、パスタなんてものはうってつけで、調理が簡便な上にバリエーションの幅も大きいです。 すなわち、様々な素材が活用できるということですから、野菜多めで健康的な路線を目指すこともできますし、 お肉多め油多めなジャンキー路線に敢えて舵を切ることもできるわけです。 おまけに、大抵の場合はワンプレートで完結しますから、洗い物も少なくて済むのが嬉しいですね。

それでは、今日は冷蔵庫の中身と相談して、小松菜と舞茸のオイルパスタにすることにしました。もちろん、それ以外の食材を使っても構いませんし、追加で別の食材を加えてもOKです。

食材 分量
パスタ(リングイーネ) 120g
ベーコン 適量
小松菜 1束
舞茸 1/2株
鷹の爪 2本
ニンニク 1かけ
オリーブ油 大さじ2

今回、用いるパスタはリングイーネですが、一般にオイルパスタの場合はフェデリーニ等のもう少し細いものの方が適しているかもしれません。

ディ・チェコ No.7 リングイーネ 500g×4個

ディ・チェコ No.7 リングイーネ 500g×4個

リングイーネは、平打のやや太めのパスタで、ソースと絡みやすくもちもちとした食感が特徴です。ミートソースなどと合わせると美味しいです。

ディ・チェコ No.10 フェデリーニ 500g×4個

ディ・チェコ No.10 フェデリーニ 500g×4個

フェデリーニはスパゲッティよりやや細めのロングパスタで、ペペロンチーノやジェノベーゼソースを使ったオイルパスタなどに適しています。

さて、調理に取り掛かりましょう。

パスタをつくるとき、まず必ずやらなければならないことは、たっぷりのお湯を沸騰させることです。鍋のお湯が沸騰したら、たっぷりの塩とパスタを投入します。

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DE CECCO のリングイーネの標準ゆで時間は12分ですが、ソースと絡める時間も考慮して、鍋で熱を加える時間は10分としました。

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これと並行してソースを作っていきます。

まずは、オイルパスタの基本の「き」です。まずは、フライパンに、オリーブ油大さじ2を加えて温めます。 そこに、スライスしたニンニク、輪切りにした鷹の爪を加えて弱火でじっくりと熱を入れて、香りをオイルに移して行きます。 辛いのがお好みの方は鷹の爪の種も使うと、鮮烈な辛味を味わうことができます。

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ニンニクがきつね色になるのを目安に、他の食材を加えて火を通していきます。 小松菜は、ある程度食感を残したかったので、他の食材よりも遅れて投入しました。

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火が通ったところで、パスタの茹で汁を加えて全体をなじませておきます。 このとき味見をして、塩味が足りない場合は茹で汁を追加するか、塩を加えて味を整えましょう。 また黒胡椒などのスパイスを加えても構いません。

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10分経ってパスタが茹で上がったら、ここまでに作ったソースとよく和えましょう。 このとき、鍋を強く揺すってソース全体が乳化するようにしましょう。

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最後に乾燥バジルをふりかけて、よく和えてから、お皿に盛り付けたら完成。

オイルパスタとしては、変化球なリングイーネですが、をのもちもちした食感と小松菜のシャキシャキ感とのコントラストが楽しく、オイルパスタ特有の豊かな香りを引き立てます。 また、ベーコンと舞茸の組合せは、肉の旨味を引き立てます。そして、鷹の爪由来のピリリとした辛さが、食欲をいささか刺激します。

このように、パスタの類はアレンジが効かせやすいですから、冷蔵庫の余り物なので皆さんいろいろ工夫してみてもいかがでしょうか。 また、忙しい日の夕食だけでなく、けだるい休日の昼食にも大変よいかもしれません。

普通の料理記事みたいに書いたら意外に疲れました。婚活についても疲れています。早く結婚したいけれども誰でもいいというわけではないので厳しみがある。サンキューでした。