夏休み終わりましたね。学生はざまあみろ。こちらは会社員 id:UDONCHAN。
独身男性は角煮が好きという説があります。本当のところはどうか知りません。
これはカナダ産のバラ肉ブロック。
処しました。このように断面が脂肪、赤身、脂肪の層に分かれるから、三枚肉ともいうそうな。
まず焼きます。これは焼き目をつけるというよりは余計な脂肪を落とすのが目的です。予想に反して多めの油を使うとうまくいくと思います。たぶん油に脂が溶けやすいとかそういうことだと思います。
圧力をかけて20分。このとき味付けはしません。
この間にタレを作っときます。出汁に味噌を溶き、長ネギの青いところとにんにく、おろし生姜を加え、塩、醤油でしょっぱめに味を整えておきます。
その後圧力鍋の圧が抜けたらタレの鍋に肉と煮汁(適量)を移します。
丁寧な味というよりは、ガッツリジャンキーを目指すので、ここからガンガン炊いていきます。タレ8割くらいの目方になったらおおよそ完成。
これはやってもやらなくても良いのですけれども、急激に冷やすと肉に味が一気に入る気がします。気の所為の可能性が高い。
シンプルに肉の脂がうまいうまい。醤油ベースと比べて味噌ベースなので、タレがこってりしていて多少脂がきつくてもしつこさが緩和されます。酒のツマミにしてよし、白飯の友にしてもよしという感じでうまいぞー。
チャーハンとして再利用するという考え方もあります。シンプルに刻んだ白ネギと角煮。
ジャー
うまい。タレをチャーハンの味付けに利用する場合は別鍋で煮詰めておくと使いやすいと思います。
こちらは麺を茹でています。
まぜそばのトッピングにしても良い。2日目だと、ちょっと箸でつついただけでバラバラになるほど柔らかいので、こういう用途にもちょうどいい感じ。
最近、もっとキッチンの広い家に引っ越したいと考えています。サンキューでした。