これは北海道産のじゃがいもです。こちらは独身男性の id:UDONCHAN です。
じゃがいもって子供の頃はすごく好きだったんですけれども、大人になると「それほどでも」という感じで、マクドのポテトも積極的には摂らない感じになりました。味覚の変化なんでしょうか。そういえば、観測範囲の女性はみんなじゃがいもが好きな気がする。例えば id:toya さんとか。じゃがいもが美味しくてよかったですね。
で、なんでそれほど好きじゃないのにじゃがいもをやっていくのかというと、かぼちゃのポタージュスープを作ろうと思ったけれどかぼちゃが高かったからです。そもそも、ポタージュスープ諦めろという意見もあるかもなんですけれども、性格的に一度食事のメニュー決めると口の中がそのモードになってしまって、変えるのが困難。口の中のモードがポタージュスープになってしまったので、じゃがいもで代替したという感じです。つまるところ、ある程度でんぷん質がある食材だったら、だいたい同じようなレシピでポタージュスープ作れます。さつまいもとか。そちらの仕上がりは随分とスイーツに寄ります。
ということで、やっていきましょう。
まず、ピーラーで皮を剥きます。そういえば、小学生の頃の家庭科の調理実習で最初に作ったのが粉ふきいもだった。
適当な大きさに処します。小さめのほうが火が通るのが早い気がする。どうせ崩すので適当で良いです。
ひたひたになる程度の水を火にかけてコンソメ顆粒を溶かしたら、じゃがいもを入れて火を通しておきます。だいたい25分くらい。
平行して玉ねぎをバターで炒めていきます。バターは多いとうまいのでたくさん入れるといいと思います。
表面に透明感が出てきたら、じゃがいもの鍋に合流させます。フライパンの表面にバターが残ってるのでデグラッセしておきましょう。
しばらく炊いてるとじゃがいもがクタクタになっているのでスプーンである程度崩しておくとあとで都合が良いです。
火が通ったら漉し器で裏ごししましょう。
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独身男性でも漉し器を持っていると捗るので買ってください。
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あとシリコンヘラは、鍋の隅まで食材をこそげ取ることができるので、洗い物の排水による環境負荷を考慮すると全人類が入手する必要があると思うんです。今すぐ買ってください。個人的に貝印のやつが使いやすいと思う。
ハンドブレンダーとかあるときっともっと簡単なんじゃないかと想像しますが、持ってないのでわからない。
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きっとブラウンのハンドブレンダーがあると日々の料理が効率化されると思うので欲しい。しかし、微妙に躊躇する価格と、置き場どうするかという問題があり…ふーむ。
きっと人からもらったら諦めがつくと思うので、誰かください。上記は欲しいものリストです。
閑話休題。
あとは牛乳を適量加えて一度煮立ててから塩とホワイトペッパーで味を調整して完成です。
盛り付けるときにパセリとかちらすとそれっぽくなります。味は炭水化物と乳脂肪の組み合わせなので直接的にうまい。
クノール カップスープ 男爵いものポタージュ 3袋入×10個
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実のところこういう粉末のスープとそこまで大きな味の違いが無いという罠もあるんですけれども、自炊は半分趣味だし楽しくて少しでも美味しければいいじゃないですかという気がします。やっぱりフレッシュな牛乳使うとうまいし。というわけで、皆さんも是非おためしあれ。サンキューでした。