id:hitode909です.id:kazuhi_raから炒め玉ねぎをもらったので飲むハンバーグをつくります.
飲むハンバーグとは,ひらうさんが考案された,玉ねぎ,トマト,ひき肉,を液状にした,全く新しい料理です.つくりおきにも愛飲者が居るようです.
飲むハンバーグ - #つくりおき
簡単でクソ旨い、飲むハンバーグの作り方 - hirausan
使う材料は主にこれら3つ.炒め玉ねぎ,ひき肉,トマト缶.簡単ですね.
簡単8ステップくらいで完成
手始めにホールスパイスを炒めます.スパイス入ってないと香りが足りないんじゃないかと手癖で入れてしまった.クミン,クローブ,フェネグリーク,マスタード,花椒.花椒入れたのが失敗で信じられないほど跳ねて危険.
そこに炒め玉ねぎを投入.この時点でも信じられないくらいスパイスが破裂しまくっています.
トマト缶を1缶入れる.バランス的には半分くらいでも良いと思う.
水分がなくなるまで強火で炒める.
そこに,コリアンダー,胡椒,唐辛子.いったん火を止めて混ぜます.
こういうペーストみたいな物体になるので,
ひき肉を入れて炒め,
表面に油が浮いてきたら炒め終わり,
コーン缶とコンソメと水を入れて
煮込み,
水気がなくなって再び油が浮いてきたら完成.ここまでロード・オブ・ザ・リングを見ながらやって50分くらいでした.
完成
これが飲むハンバーグです.ご飯に載せて食べます.ホールスパイスが調子よく入っていて,もぐもぐ食べるといろんなスパイスの味がしておいしい.花椒を入れたので,しびれ感がありたのしい感じです.
これはキーマカレーではないのか?
にんにくと生姜が入ってないのが大きな違いで,スパイスカレーを見るととどんなカレーでもにんにくと生姜が入っています.その2つがないので,パワーが目減りしている.それ以外は完全にカレーでした.しかしハンバーグにはナツメグ入れたりするので,境目らしい境目はないのではないか.
炒め玉ねぎが便利
包丁無しで作れました.洗い物が鍋だけで済んですごい.
参考文献
キーマカレーの工程はだいたいこの本を参照しています.分量は適当です.
世界一やさしいスパイスカレー教室 -スパイスカレーのしくみがよくわかる-
- 作者: 東京カリ~番長,水野仁輔
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2016/06/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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