id:UDONCHAN です。10月も終わりが見えてきていよいよ秋の深まりを感じます。というわけで、今日も鍋です。
今日の食材イナダ、水菜、椎茸とシンプルな感じ。しゃぶしゃぶにしようという魂胆です。しゃぶしゃぶは高級感ある割りに準備が簡単なので、平日の夜にも狙っていけます。
ちなみに、イナダは出世魚で、大きくなるとブリになります。名前が変わることが示すように、大きさによって味わいが異なり、それぞれで違う美味しさを楽しむことができます。 ちなみに、イナダは漢字で書くと魚辺に秋で鰍、ブリは魚辺に師で鰤。秋に美味しいのがイナダで師走の頃に美味しいのが鰤ということでしょう。
まずは、イナダを薄めに切り分けましょう。刺し身でつまんでもうまい。
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いまは三徳包丁でちまちまやってますけれど、刺し身切るようになると柳刃が欲しくなる。
出汁を用意したらちゃぶ台にセットアップ。実に簡単。
ところで こういうこと があり、飲む必要があります。
ストロング系のチューハイ、アルコールがきついだけではなく、独特のきつい甘みがあり、そのままだと飲みづらいので炭酸水で割ると比較的飲めます。というか、普通にごくごく飲めるようになって翻って危険かもしれない。
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炭酸水はあるとあったで、いろいろなものを割って飲めるので、常備しておくと捗ると思う。
ストロング系の安酒といえど、平日の夜に雑に酔っ払って嫌なこと忘れて寝るには十分でしょう。 何を忘れたかったか、そんなことすらも忘れる勢いで乗り切りましょう現代人。みんながんばれ、いやがんばんなくてもいい!粗悪なアルコールで即物的に幸福になろう!
閑話休題
水菜はどうせ生で食えるし、椎茸は火が通るまで放置でよいので、食べ始めるのはすぐです。
箸でイナダをしゃぶしゃぶして、やや中心部がぬるいくらいのところでポン酢につけて食べるとうまいです。水菜のシャキシャキした食感と相まって食欲が刺激されます。
一通りイナダを楽しんだら、残った出汁で締めにしていきましょう。茹でておいた五島うどんを加え、醤油、味醂で甘辛く味を調整します。
すき焼きスタイルでいただきます。甘辛く味付けされた五島うどんと卵がよく絡んでうまい。薬味のネギが爽やかでした。
今回は旬の魚を簡単美味しく味わえるしゃぶしゃぶでした。 これから、安くて美味しいブリがたくさん出回ってくることを考えると、楽しみな気持ちになりますね。こうやっていつもごはんのこと考えてるからデブになるんだという話もあり、サンキューでした。