id:minemuracoffeeです。昨日はアジを16尾釣りました。
釣り好きのお父さんがいる家庭などでは、早朝釣ってこられたアジが昼には捌かれ、フライなどが食卓を彩るわけですがこちとら独身男性。
23:30に帰宅し、黙々と下処理をします。そんなにテキパキもなく1時間ぐらいかかります。まな板に並べた写真を取ったつもりだったのですが朝起きたらありませんでした。
これからがっつり食べようとは思わないけど、軽く晩酌をやっていきます。
あとになるほどぜいごのとり方が粗雑になっているのがおわかりでしょうか。ここから身を剥いでいきます。途中で気づいたのですが、いつもこのままもしくは開く程度でフライにすることしかしてこなかったので、アジをまともに3枚におろしたことがない。
なんかだるくなって背骨から手で身をもいだりするレベルの仕事をしました。これを包丁で叩いていく。ところで途中で気づいたのですが、調理工程における叩くってやったことない気がする。とりあえず途中でぼそっと「チタタプ」ってつぶやいたけど、よく考えたらあれはみんなで叩いて食べるからチタタプなのであって、一人でやっていたらおかしい。
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あとは目についた調味料を適当に混ぜる。
- しょうが
- しょうゆ
味噌:常備してないにんにく:刻むのがめんどくさい- ごま油:うまそう
ここに唐辛子輪切りとねぎを加える。
観察力の鋭い方は、イワシが混じっていることに気づくでしょう。これは1匹いれた。
読解力に優れた方はいくつか工程が足りないことに気づくでしょう。骨を抜いていないのと、皮をひいていない。しかしこれこそが独身男性テクニック。居酒屋や家族の食卓ではそんなふうには食えないが、口に入れて食えないものがあったらガムよろしく捨てればよいのである。事実このなめろう、非可食部がまったくない身はほとんどなかった。調理時間は減るが、そのぶん食事時間が増えます。