オムオムオム…オムっていったいなんだろう。 id:UDONCHAN です。
フランス語の omelette 風のものをオムって言うらしい所謂和製外来語というやつ。和製外来語については賛否両論あるけれど、文化がこうぐしゃっとなってケミストリーして爆発すると大体いい感じだと思うので自分としては賛成。平成初期とか和製外来語がどんどん出てきてたような気がする。タイムセールとかそういうやつ。ネイティブからすると「タイムセールってなんのこっちゃ」って感じらしい。ともかくとして、和製外来語をどんどん使おう。
そういえば、先週末はオムレツでご飯を包んだオムライスを作って食べたのだった。休日の昼からオリオンビールしててご機嫌。この皿のサイズがたしか20cmとかだったのでボリュームも満点。
あと、半熟のオムレツを盛り付けたご飯の上で切って開いた「たんぽぽオムライス」ってのもあるんだけれど、自分はオムは割としっかりしてるほうが好きなので、大体こんな仕上がりで作る。そういえばたんぽぽオムライスって見た目から来てると思ってたんだけれども、その題名の映画から来てるらしい。知らなかった。
オムの巻き方については、このたいめいけんの出展のやつが参考になる。やってみると意外と簡単だからみんなも挑戦してみて欲しい。
ポイントは、まずは卵をケチらないこと。1人前で卵3つは使おう。そして、卵液を入れたらいい感じの硬さになるまで菜箸でぐるぐるとかき混ぜるところ。ここで卵液全体に均等に火が入ると簡単に巻くことができる。逆に火の入りがまばらだと、オムが破れたり汁っぽくなる。
あと、中の米の処遇については、ケチャップライスにしても良いし、何ならチャーハンだって良いと思う。各人好きなものを包んだら良い。家庭料理の場合は冷蔵庫の在庫と相談して決めると良い。今回の場合はバターライスにした。もちろん冷蔵庫とよく相談した。
バターライスは、バターの香りで食ってる途中で飽きが来る。少量だと問題はないけれど、元気を出すためにモリモリ食いたいので、香りがある程度強い具材を入れて食欲を刺激することにする。ベースとしては玉ねぎを入れる。玉ねぎを炒めると旨味が出てくるし、その香りが食欲を刺激する。他にハムとピーマンを入れた。まずハムに含まれてるスパイスや燻製の香りで結構イケるようになる。そして、少量のピーマンのみじん切りを加えることで更に食欲を引っ張れる。入れすぎると青臭くなりすぎるから、2人前で1個くらいでいい。
そういえば、昔、国際会議に行ったらホストがフランス人で、ひたすらバターと白ワインのソースのものを食わされて、めちゃくちゃ胸焼けしたのを思い出した。まぁ、モリモリと食うもんじゃないのかもしれんが。
それと、かけるケチャップについては、アメリカ産のやつとか、そもそもケチャップじゃなくてイタリア産のトマトソースでしょ…とか色々と試したんだけれども結局カゴメに帰ってきた。メイド・イン・ジャパンは素晴らしい。最高。
それでは皆さんごきげんよう。サンキューでした。