良かったです。id:UDONCHAN。まじまじと眺めていたらゴーヤが食べたくなりました。
実にチャンプル的な。
ワタはスプーンでとれます。もうちょっと熟すとワタも食えるんですけれど、それは別の話。
大人なので苦いのもいけますが、やっぱりそのままだとちょっとワイルドすぎるので下茹でしてマイルドにやりましょう。
豆腐は事前に焼き。放置すれば良いだろうという気持ちだとメッチャフライパンにひっつくので、つまり気持ちが大事です。人間は無意識に念力を身に着けているようです。
ぐちゃぐちゃになると目も当てられないので、一度豆腐を取り出してバラ肉とゴーヤ焼き
溶き卵加えて、塩胡椒と醤油で味を整えてから豆腐インで完成です。
ゴーヤの苦味が豚バラ肉の甘味を強調してうまいうまいうまい。ゴーヤチャンプルはあんまり出汁の味とか考えずに、シンプルに豚肉の味を楽しむのが良いと考えています。ここで重要なのはゴーヤと豚肉の比率で、豚肉が多すぎると苦味が不足してうまいうまいできなくなります。類似例としてはスイカに塩。
ところで竹野内豊って本当に良い役者ですね。↑の映画では、配役で更に良さのブーストがかかり、大変尊さがありました。豚バラももともと良い食材ですが、隣にゴーヤを添えることでいろいろブーストされてうまいうまいでした。僕の横にもなにかあれば…つまり結婚したい。サンキューでした。