id:hitode909です.
鉄フライパンは使う前にまず180度に予熱する必要があるのですが,必ず高すぎて一瞬で黒焦げになったり,低すぎてめちゃくちゃひっついたり,フライパンの予熱に失敗し続けること半年以上,成長の兆しは見られず,解決の糸口も見つかりません.
フライパンの上へ、縁と同じ位の高さに手をかざしみて、焚き火にあたる位の温度。 ハッキリ熱いと感じるけれども、熱くてすぐに手を遠ざけなければ居られない程ではない状態。
フライパンの調理温度を測る:スタッフ会議:フライパン倶楽部
焚き火やったことないので,あきらめて温度計を買いました.3000円くらいでした.同じ値段でティファールのフライパン買うか迷ったけど,ティファールが倒産したら終わりなので温度計を買いました.
ボタンを押すと数秒くらいで温度が出ます.赤外線で測っているので接触しなくても測れて,1.5メートルくらい離れても使えるそうです.そこらへんの物を測ると,冷たい飲み物は6度とか,人間の表面は30度くらいとか分かって便利.
数値化されるのが重要で,なんとなくこうだった,という話から,今回はnだったので次はmで試しましょう,という話になって進歩した.誤差があっても,考えるときに数値化できるのは大事.
わかったこと
- 1分くらいで真ん中は180度くらいになる
- 買ってすぐの頃はよく分からず5分くらい予熱したりしていたけどそんな必要はまったくなかった
- 真ん中の温度は上がっても端のほうは低いままで差がある
- 油返しすると一定になりそうだけど油べたべたになりそうなのでオイルポット持ってない
- コンロが小さいので,手前と奥でも温度がちがう
- 引っ越したい
- 材料を入れるとさっと110度くらいまで下がるけどすぐに上がる
- 160〜180度というのがけっこうシビアで,数秒くらいの間に160度突破して200度くらいになったりする
玉ねぎ炒めを作りました.たしかにこれくらいの温度で調理すると料理らしい香りが出ることが分かりました.失敗すると表面の炭を食べてるみたいになる.
48度でした.サンキューです.