るーるーらー。
フードプロセッサーを買った id:UDONCHAN です。こんばんは。写真は玉ねぎの様子です。何も考えず5秒くらいフードプロセッシングしたら粉砕しすぎました。取説読んだら一度の粉砕は1秒以内にして気をつけてやれと書いてありました。次から気をつけよう。
TESCOM Conomi フードプロセッサー スイートピンク TK211-P
- 出版社/メーカー: テスコム(TESCOM)
- 発売日: 2014/04/05
- メディア: ホーム&キッチン
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これを買いました。安い。一人暮らしの住まいだと、収納とか諸々の制約で調理器具を買い足すのにかなり困難が伴います。フードプロセッサーは前から欲しかったんですけれど、大抵の場合異様に大きくてしんどい感じでした。そういうわけで、メジャー持って家電量販店をうろうろして見つけました。フードプロセッサーとしての性能はあんまりわかりませんが、まぁなんとかやっていきましょう。
ユニットキッチンの水切棚にちゃんと収まるのがポイントでした。
フードプロセッサー買ったので玉ねぎを粉砕してハンバーグを作ろうと思いました。ハンバーグって好きなんですけれど、玉ねぎをみじん切りにするのが一人暮らしの住まいのキッチンだと結構しんどい感じでした。フードプロセッサー付属のレシピブックでは、肉と一緒に玉ねぎを粉砕するように書いてありましたが、玉ねぎは事前に火を入れておいたほうが圧倒的に旨いのでやっていきます。粉砕されすぎて最早それが金属なのか粘土なのかそれすら我々の科学力ではわからないのだという感じになっています。オリーブオイルを加えてちょこまかと炒めていきます。
我々の目標はメイラード反応による旨味の増進であり、炭化ではないので、適宜水分を加えながら炒めていきます。メイラード反応による褐色化は許可ですが、炭化による褐色化は不許可です。心得てください。
ふむー。
炒めた玉ねぎの粗熱をとる間に人参のグラッセを作りました。人参の量に対して異様にバターが多い気がしますけれど、グラッセというのは食材をアテにしてバターを食べる料理なのでバターが多すぎるということはないと思います。
ひき肉は塩とスパイスを加えて粘りが出るまでよく練っておくと、焼いた時に割れたり崩れたりしなくて幸福が訪れます。スパイスは主にナツメグです。黒胡椒も入れましょう。好みで適当にやってください。
↑の工程で肉の細胞壁が破壊されているので、パン粉は必須です。焼いた時の肉汁の流出を抑えることが出来ます。卵はなんというか好みです。入れても入れなくても可。
形になりました。
赤ワインか何かで蒸し焼きにすると良いのではないでしょうか。最近はスペイン産のワインが好きですけれど今日はアメリカ産のワインでした。うまいですね。良かった。
どん。ソースはチンザノロッソとケチャップとバターを焼いたものでした。
ハンバーグというのは肉と塩と炭水化物と旨味成分を練って油で焼いたものなので不味いはずがなくて、うまいうまいという感じで食べ進めていくことが出来ます。玉ねぎを炒めるのに異様に執着心を燃やせば非常に旨くなるので皆さん是非取り組んで欲しいという気持ちになりました。フードプロセッサーはあると便利ですけれど、無くても別にという感じでした。あと、人参のグラッセが非常に旨かったのでもっと作ればよかったです。サンキューでした。