#つくりおき

一人暮らしをする男性の雑な料理たち

納豆おき

こんにちは、id:moznionです。

世界的に物価が高騰しておりますが、私が住んでいるSeattle地方も例外ではなく、納豆が恐るべき価格になっています。納豆3パック入りで5ドルを越えるのは日常茶飯事で時には7ドルを越えてくる場合もあり、一方で安売りのタイミング (多分消費期限がすごい近い) なんかだと2ドル未満で買えたりするので一種の「納豆相場」がここSeattleでは形作られています。

そうした納豆相場に心を奪われると日がな一日納豆のことしか考えられなくなってしまいます。僕にはソフトウェア開発のことだったり老後の不安だったりそういったことを考える必要があるので、納豆相場に係る無駄な思考を排除すべくこのたび納豆の作りおきに乗り出しました。

乾燥納豆に水を吸わせて1晩おきます。ここからつくって、おくことははじまっている……

吸わせた、なんか膨らんでいますね。

やりました! 煮ましょう!

1時間くらいやります。

煮おわったらザルにあけておきましょう。

ヨーグルトメーカーのバケツに入れておきます。

これは市販の納豆1パックにぬるま湯を足して混ぜたものです。これもバケツに入れて混ぜます。

あとはヨーグルトメーカーにおまかせ。42℃で24時間くらいやっておきます。

24時間経過したあと、別の容器に移してから冷蔵庫で1晩寝かせたものがこちらになります。ちゃんと納豆になっててめでたい。色が濃い粒が市販の納豆由来のもので、薄い粒が今回茹でた大豆のものです。

というわけでてきあがった納豆の一部を小分けにして冷凍しておくことで、それを種菌としてまた再度納豆が作れるようになりました。こうなるともう無限と言えるでしょう。今後は納豆には困らなくなりそうで良かったです。その他は困っています。英会話力とかインフレとか。

さようなら……