こんにちは。ぶち猫です。
独身男性が作りがちな料理、それはスパイスカレー。今日はスパイスカレーおきの話をします。
少し前にこんな本を買ったのですが、レシピが秀逸ですっかりはまっています。
この本のメソッドは、各種スパイスと玉ねぎ、トマト水煮缶で簡単に作れるスパイスペースト『基本のマサラ』(冷凍保存できる)をベースに、具材(場合により追加スパイス)を加えてバリエーションを出すというもの。
ベースを冷凍保存できるのがよく、味が決まりやすく、調理のハードルが下がるので日々の献立にスパイスカレーを組み込みやすくなりました。
鯖缶シンプルカレー
最初に作ったもの。基本のマサラに汁ごと鯖缶を入れただけ。これがびっくりするくらいおいしくて感動しました。
ご飯部分は、白米でもいいのですが、せっかくなのでバスマティライスを湯取り炊きしました。簡単に言うと、スパイスを入れて茹でてから蒸して調理しています。うちには既にバスマティライスが1㎏常備されています。
胡瓜とトマトのライタ(ヨーグルトサラダ)。これも本のレシピに従って、10分くらいで作れました。カレーとバスマティライスに混ぜて食べるとたまらなくおいしい。簡単なのに。
これは適当に作ったコールスローサラダです。キャベツが安い時期で豊富にあった。
スパイシーラムトマトカレー
次はお肉のカレーを作りたいなーと思って作ったもの。基本のマサラに、ラム肉とトマト、追加のスパイス若干を加えて少し煮るだけ。なのに前回の鯖缶と全然違うものができました。
お米はもちろんバスマティライス。湯取り炊きをすると全く心配なく安定して炊けます。カロリーが許せば、炊き上がりにバターを追加するとさらにおいしい。
2回目も絶対ライタと食べたいと思って作りました。家だと食べたい組み合わせを自由に作れるところがよい。
レトルトカレーで!チキンビリヤニ
この本には、基本のマサラを使用したカレー以外のレシピもいろいろ載っていて、これはそのジャンルのもの。レトルトカレーと炊飯ジャー、電子レンジで作るビリヤニ。
ベースはレトルトカレーなのですが、コリアンダーとミントでアクセントをつけていて、やりたい人はホールスパイスを一緒に炊き込む方法も掲載されています。
今回はホールスパイスをばっちり炊き込んで、ハーブ類も生のものを入れました。お店で食べるビリヤニには敵いませんが、お昼に気軽に作れる手間暇でこの見た目と味わいはうれしい。右側のオレンジ色のものもこの本のレシピで作ったもの。にんじんのトーレン。シンプルなレシピのにんじんのスパイス炒め。
ライタが好きすぎて、このときも作っている。
とりあえず、『基本のマサラ』をさらに2回分作って冷凍したので、しばらくはスパイスカレーを日常的に作る生活が続きそうです。
お題「#おうち時間」