独身男性だったことがある、 id:UDONCHAN です。先日、子どもが1歳2ヶ月となりいよいよ「赤ちゃん」というよりは「子ども」という雰囲気に。保育園にも通い始めて、時間が流れる早さを感じます。
このエントリはつくりおき Advent Calendar 2024の8日目の記事です。大幅に遅刻です。 子どもを寝かしつけていたら、そのまま寝落ちしてしまい、起きたら夜明け前でした。子どもがいるとどうしても予定通りに物事が進みませんね…。 そしてそこからの風邪、交通事故、咳をしすぎて肋骨を骨折などなどとトラブルが続出。年明けにお祓いに行ったほうが良いと思う。
離乳食づくりはなかなか楽しくて、最近では後期離乳食と一般食の間くらいに差し掛かりました。
ごはんにおかずも美味しく食べるし(とにかく緑の野菜が大好き)
マカロニも大好き
卵は好きだけどスープはあんまりかな?
パンは千切ってもらえれば大人と同じくらい食べれるよ。
という感じで、なかなかのバリエーションを美味しくたべてくれます。
4月の時点ではペースト状のものを舐めることくらいしかできなかったので大きな進歩です。
ところで、離乳食を毎日作るのはなかなか大変という話もありますが、我が家の基本方針は以下です。
- とにかく楽をしつつ時短
- レトルトパウチや缶詰は積極的に活用して時間を節約
- 最悪レトルトパウチだけでよい
- とはいえ、美味しさにはこだわる
- 美味しくないと、食べが悪くて時間がかかって結局時間にならない
- そして、噛み応えや栄養にはそこそここだわる
- レトルトパウチは柔らかくなりがち
- タンパク質等が不足するのでそこを補う
このあたりを意識して、楽しつつも美味しくやっていきましょう
レトルトパウチについて
なにはともあれレトルトパウチがあるとなんとかなります。西松屋やドラッグストアで130円くらい(この前まで100円切ってたのになあ)で買えるやつがお手頃です。
ブランドによって味の方向性が結構違っていて、キューピーは素材の味がしっかりしてる感じ、Pigeonは良い意味で可も不可もなく誰でも食べれる味付け、和光堂は外食的な感じ(個人の感想です)。
特に食べが悪い時は和光堂を使っておけば、とりあえず食べてくれるという感じで安心感があります。
普段は週末に15パックくらい買うんですが、こんな感じに箱に並べておくと便利。
収納箱は例によってIKEAです。
そして、このレトルトパウチなんですが、価格が価格だけに、特に噛み噛み期を迎えた子どもにはまぁまぁ残念です。
とても、うまそうなパッケージ。
うまいはうまいんだが、固形成分は控えめ…。
特に後期離乳食の時期になってくると、食感が大事になってくるので、ここに既製品やつくりおきをトッピングして時短かつマシな離乳食をやっていきます。
冷凍食品や缶詰の活用について
レトルトパウチに冷凍食品や缶詰を追加すると、簡単にかなりリッチな食事に変化できます。
Costcoで買った冷凍ほうれん草。これは神。
ほうれん草好きなので一気に食いが良くなります。割とどんな味のパウチにも合うのも便利。
器に移したレトルトパウチと一緒にレンチンしたあとに、ハサミでチョキチョキと切るだけで、めちゃくちゃリッチな食事に変貌します。冒頭のほうれん草入の食事はこれを使ってます。
こちらは冷凍ブロッコリー。
そのままだとちょっと硬いので、茎のところは大人が諦めて食べるか、お湯で湯がいてから使うと良いです。
そのままあげてもよいし、潰して食材として活用しても便利です。
そのままでもパクパク食べるし、潰してあげても美味しい。
マカロニはサラダマカロニが小さく使いやすくて、早ゆでのものを更に多めの時間茹でて使っています。
ケチャップ味にするのが一番お気に入りで、他にもクリームベース、コンソメベースなどをよく作ります。
マギーブイヨンもよく使うんですが、キューブのままだと量の調整が難しいので事前にスープにしてから小分けにして冷凍にしています。
塩分を気にしてるのもあるが、1キューブで10食分程度とれて経済的。
特に、水分を足しつつ旨味を出したいときに有用。米やパンの食べが悪い時にこれでふやかすと食べてくれるので助かります。あとはマカロニのソースのベースにしたりとか色々と便利です。
缶詰だと定番どころはツナ。ライトツナはツナと言いつつカツオなんですけれど味は美味しい。
一応食塩不使用を使ってはいるんですが、普通のサバ缶とかでも、ポットのお湯で塩抜きすれば問題なく使えると思います(個人の責任でお願いします)。
あと冷凍食品でも缶詰でもないんですが一歳チーズ、これはおすすめです。塩分を気にせずに手軽にチーズ感を出せるのが良い。 ちょっと食いが悪いなーってときにちぎって散らすとだいぶ食欲アップ。
あとは、トマトペースト。最近はあまり気にしてないけれど、ケチャップの塩分が気になる場合に多用してました。 味はかなりの旨味で、大人の料理に使っても暴力的にトマトの旨味を加えることができます。
特に一歳チーズとトマトペーストの組合せはかなり強力。 これで味付けすると、機嫌が悪くて他のものを食べなくてもこれなら食べてくれます。
つくりおきの活用について
既製品多めですが、つくりおきも活用しています。
特になにはともあれ米。レトルトの米は食感が悪いのかだめなときは全く食べてくれません…。
1食あたりだいたい90gあたりに小分けして冷凍します。
よく食べるので、一時期120gくらいにしていた時期もありましたが、息が臭くなり不健康な感じで腹が出てきたので節制中。
住んでる土地柄しらすが手に入りやすいので、これも冷凍常備しています。 そのままだと塩辛いので、ポットのお湯に少しさらしてから塩抜きをして容器に入れて冷凍。
冷凍容器はこの手のやつが便利で多めに買っておくと、いろんなバリエーションで冷凍できて便利。 これも十分安価だけれども、更に安価な西松屋のものでも全然OKです。↑のマギーブイヨンの保存でも使っています。
お肉も作り置きしましょう。鳥の胸肉をほぐしたもの。
鶏むねを丸のまま、薄めの塩水を張った鍋にかけて弱火で30分近く放置。柔らかく仕上がります。 フォークでほぐしてから保存します。
大人もたべるので、冷凍せずに冷蔵庫で保管して早めに消費します。
これはレトルトのカレーに加えてタンパク質と噛み応えの向上を狙った感じです。適宜はさみでチョキチョキ切りながら食べさせます。
おわりに
その他役に立った商品や、やってよかったつくりおきもいくつか合ったのですが、今回はこのへんで! 機会があればぜひ参考にしてみてください。また便利情報があったら書いてみたいと思います。
このエントリはつくりおき Advent Calendar 2024の8日目の記事でした。
明日は id:kiryuanzu さんの マグロのステーキおき です。
それでは皆さんごきげんよう!サンキューでした。