これは「つくりおき Advent Calendar 2019」19日目のエントリです。
id:kiryuanzuです。今年もつくりおきアドベントカレンダーの企画に参加できて嬉しいです。
昨日は、id:haretarasakeさんの「餃子包みおき」でした。安定感のある豪快さの中にちゃんとキャベツに塩を振って水抜きしたり、我が子に触れるような優しさで餃子の皮を包んでいる丁寧さも兼ね合わせていて素敵ですね。令和元年はもうすぐ終わってしまいますが令和2年は婚活の成功をお祈りしています。
〜ここからつくりおき本編〜
もう冬の時期ですね。大学やバイトから帰って疲労が溜まりがちな時に「あったかくて美味しいものが食べたい……!」となりがちな日々です。そういった時には、牡蠣の卵雑炊をよく作っています。
レシピは、クラシルさんのものをちょくちょく参考にしています。材料はご飯、牡蠣、卵、定番の調味料(料理酒、みりん、しょうが、醤油など)があれば大体なんとかなります。
では作っていきましょう。
まず、水を沸騰させて必要な調味料を投下して味付けをしておきます。火は中火。
その後、弱火に切り替えてご飯を投下します。疲れすぎて判断能力が低下した結果、「1パックだと足りんでしょう」と思い込み、いつも2パックにしています。そして、結局一食だと食べきれない量がいつも出来上がります。
ご飯が柔らかくなったタイミングで軽く水洗いをした牡蠣を投下します。
なんか水多くない??と心配になりますが、次第にご飯が水を吸い取ってちょうどよくなります。
ちょうどいい見た目になったら、中火に戻して沸騰させます。そのタイミングで卵を投下。沸騰している時に投下して固めるのがポイントです。
良さそうな見た目になりました。
これで完成です。
最初は美味しさに感動して勢いよく食べることができますが、だんだん味に飽きてきて明日の朝のつくりおきにしようという結論に毎回至ります。
あれ、気付いたら「つくりおき」できちゃいましたね……!? (余力があれば清野とおるの漫画に登場しがちな人間がしたり顔に近い笑みを浮かべている表情をイメージしてください)
夜に楽しめて翌朝も楽しめる素晴らしいレシピなのでオススメです。鍋の締めにも相性バッチリです。その時もやっぱり量が多くてつくりおきになりがちですが。
次の担当はかずひら(id:kazuhi_ra)くんです。一人暮らしをスタートして数ヶ月経った彼は今回どんな料理を紹介してくれるのでしょうか?楽しみですね。