渋谷とか新宿だと終電気にするんですけれど、横浜で飲んでたら横須賀までの終電を余裕で逃した id:UDONCHAN です。お加減いかがでしょうか。こちらは二日酔い通り越してまる1日寝ていて元気笑顔。
ちょっと前に鶏の唐揚げが食べたくなりました。ですので、作って食べました。写真はその様子です。唐揚げなのか竜田揚げなのかという話もありますけれど、少なくとも唐揚げは2度揚げがポイントなのでやっていきましょう。
写真は下処理をした食材の様子です。
鶏もも肉約200g強は一口大に切り分けます。皮を残すかは好みですが、残す場合は剥がれないように丁寧にやってください。
漬けダレは、酒大さじ1、みりん小さじ1、醤油大さじ2、カイエンペッパー適量、塩胡椒少々、うま味調味料少々といったところです。
10分ほど味を染み込ませたら、薄力粉大さじ2をまぶしていきます。そこから、表面の水気の様子を見ながら片栗粉を追加で適量混ぜていきます。片栗粉は衣のサクっとした食感を実現します。小麦粉は片栗粉と肉の接着剤の役割を果たします。
フライパンで片面ずつ揚げ焼きにしていきます。たぶん170℃くらい。
衣に色がついてきたら1度休ませます。余熱で火が通っていきます。一度に最後まで火を通そうとすると、衣は黒く焦げ、肉汁は流れ出てパサパサになってしまい、台無しになってしまいます。
肉を休ませている間に冷凍フレンチフライを揚げて油を浄化します。フレンチフライがない場合は一度フィルターで油を濾してください。浄化しない場合、↓の工程で衣に黒いカスが沢山くっついて台無しになってしまいます。
2度目は200℃オーバーに熱した油で手早くやっていきます。油が勢いよく跳ねますますが、臆せず熱してください。バチバチという音とともに皮の脂が弾けますが、やはり臆せず熱してください。これによりサクッとした食感の衣となります。掃除はまぁ頑張ってください。あと火傷しないように気をつけてください。
というわけで以上、鶏の唐揚げをやっていきました。肉に炭水化物と油で構成された衣が纏われている料理なので旨くないはずがなくて、うまいうまいと食が進行していきます。付け合せのフレンチフライは、ストレートに油と炭水化物と塩なので、インスタントに気持よくなれて良かったですね。ここで、これが常にアツアツサクサクだとビールが進んで最高なのではないかという気持ちになりました。そういう場合は、1度揚げ時点のものを作りしておいて、適宜食べたい数だけ2度揚げにしていくと良いのではないかという結論に達しました。このとき、卓上フライヤーなんてあると便利だと思いませんか?私は便利だと思いました。ただし、そこまでいくと人としての一線を超えてしまうのではないかという気もします。皆様からの意見も頂きたく、今日はこのあたりでサンキューでした。