はじめまして、
id:namonaki777です。Twitter(@Nam0naki_)でよく料理の写真を上げてたら、
id:UDONCHANさんからブログへのお誘いをいただきました。ここでは皆独身男性の設定だということで、僕も独身男性らしく料理をアップロードしていきたいと思います。なんかバーチャル美少女的なサムシングが時折映り込むのについては気にしないでください。
さて、今回は鶏の唐揚げを作っていきます。鶏の唐揚げはおかずにおけるキング・オブ・キングとも言える存在で、それ故に死ぬほどレシピのバリエーションが存在します。
そのような中で、ソース唐揚げという新流派が存在するという話を知り、どうしても気になっていました。なんと、ウスターソースとマヨネーズだけで下味をつけるとのこと。たしかにウスターソースに様々なスパイスが既に入っているので、理にはかなっています。冷凍の小さいからあげに満足できなくなった自分は、その唐揚げを試してみることにしました。なお、今回はリュウジさんのレシピを参考にしましたが、僕はYoutubeで料理を覚えたといっても過言ではない人間なので、これからも料理動画が頻繁に貼り付けられると思いますのでご了承ください。
まず、鶏肉をぶつ切りにしていきます。一口大なんてサイズは甘え。独身男性ならもも肉一枚で５つ分くらいになるように切っていきます。
次に、下味をつけていきます。まだウスターソースの力をいまいち信用できてなかったため、保険及び味のバリエーションとして醤油ベースのタレも用意しました。(下の笠原氏のレシピににんにくと生姜をプラスしています)
これらをよく揉み込み、ぴっちりとラップをして30分～数時間おいて味をなじませます。ラップをするかどうかは気分でいいと思います。下味によってはあまり漬けすぎると肉から水分が抜けていくので注意。
納得行くまで漬けたら余分な水分を切って溶き卵と小麦粉を混ぜたものを入れて更に揉み込みます。溶き卵を入れるのはデフォルトの唐揚げのみで行ってるレシピですが、まぁ味が悪くなることはないだろうと思われるので両方にやっていきます。後から思えば溶き卵だけを入れて揉み込んでから小麦粉を入れたほうが良かったかもしれません。
つける衣は片栗粉100%、いわゆる竜田揚げスタイル。お弁当などで冷めた場合は片栗粉だけだと味が落ちるみたいなことはよく言われるのですが、どうせ今回は食べるときは揚げ直すなりオーブンで温めるなりするので片栗粉オンリーでも問題ないでしょう。粉をつけて、気が向いたら余計な粉をはたいて丸めながら160度の油に突っ込んでいきます。今回はテンションを上げるために多めの油で揚げてみました。
じゅわー
３分半揚げたらコンロにおいて揚げた時間と同じだけ休ませます。この休ませてる間に肉に火がゆっくりと通っていきます。この間に油の温度を180度まで上げて肉を入れ、仕上げに衣の表面をカリッとメイラードさせていきます。「メイラードさせる」という言葉とこの揚げ方についてはYoutubeのCOCOCOROチャンネルさんを参考にしています。僕の料理知識はYoutubeでできている。
【肉汁】おうちご飯の王様！プロが教えるお店の唐揚げの作り方！【からあげ】【パーティー】【鶏肉】【ジューシー】Vol.81 #StayHome #WithMe #家で一緒にやってみよう
しゅわー。さっきよりも泡が大きく、甲高い音がしますね。
いい感じにカラッと揚がったら器に持って完成です。野菜室にあったレタスと、作りおきのマカロニサラダを添えました。いつかこういったつくりおきも記事にできるといいですね。ってそういうブログでしたっけここ。
せっかくなのでアップで。我ながら良い飯テロになったと思います。
レタスには自家製のドレッシングをかけていただきます。こちらのレシピはCOCOCOROさんを参考に作っています。僕の料理知識はYoutubeで(ry
【ウマすぎ】本当は教えたくない！？自宅で作れる超美味しいお店のドレッシングの作り方！【サラダ】【タレ】【レシピ】【自家製】【自信作】【イタリアン】【再現】【キャンティ】Vol.165
さて、肝心の唐揚げの味ですが、ソースで作ったほうもなかなかのスパイシーさで、これだけでも確かに充分な味がしました。なんか物足りないなぁと思ったら醤油とか足しちゃう人なんですが、何もかけなくてもバクバク行ける感じでしたね。こういったある種手抜きレシピって僕は普段やらないのですが、ガチで作った場合と遜色ないのであればこれからもたまに取り入れていきたい所存です。醤油味のほうは安定の美味しさ。やっぱ僕にとっては醤油味がしたほうがより唐揚げらしい気がします。
ただ、漬ける時間が少し長かったせいか、一部ソース味のほうで肉がパサつく現象が見受けられました。これはおそらくウスターソースの塩分濃度が高く、そちらのほうに肉の水分が移ってしまったせいだと考えられます。これを予防するためには漬け込む時間を短くするか、酒や水などを足して下味の塩分濃度を薄めれば改善することが可能だと思われます。これは今後の課題ですね。ともかく唐揚げは奥が深いです。
美味しかったんでおかわりしちゃいました。やっぱりこれくらい食いでがあったほうが唐揚げはいいですね。冷凍からあげもこんくらい大きい商品を出してほしいものです。
そして、お供にはブラックニッカディープブレンドのハイボール。お酒についても色々なお話があるんですが、それについてはまた別の機会に。一応最近お酒にまつわるnote記事を書いたので良かったら読んでいただけると嬉しいです。
さて、合計10個タネを作って、おかわり含め6つ食べたので、残る唐揚げはあと4つ。これは先に160度の油で一回揚げておいて、次食べるときに180度の油で揚げ直すことにしました。これは今日の晩ご飯にでも頂くことにしましょう。
今回、初めての投稿でしたが最後までご覧いただきありがとうございました。Twitterでよく料理画像を投稿するのですが、こういった長々とした解説というか、調理過程を記事にするのは初めてで新鮮でした。これからも気が向いたときに記事をアップしていければと思うので、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、また次の料理でお会いしましょう。
今日の晩御飯は鳥の唐揚げです。ウスターソースとマヨネーズだけで下味をつけられると聞いたのでやってみました。確かに香辛料の味がしっかりとしてて美味しく頂けますね。もう一方の醤油みりんベースのタレにも引けを取らない味わいでした。塩分が強くて長く置いとくと水分が抜けるのが不安要素かも。 pic.twitter.com/g4sKSCet5g
— なもなき@エンジニア修行中 (@Nam0naki_) 2020年5月5日
