あけましておめでとうございましては、今年もよろしくお願い致します。大方の予想通り2021年を独身のまま迎えてしまったid:haretarasakeです。今年こそ、今年こそ結婚したい。無理だったら猫飼おう。
さて年末年始、実家にも帰らずに家で過ごしているといつもに増して酒を飲むという結果になると知られております。私としましては暇なんで酒でも飲みながらブログでも書こうと雑な年越しそばの写真を撮っておったんですが急遽開催されました2021新春お雑煮バトル。バトルと聞いて黙っていられる性分では御座いません。いいだろう。やってやろうじゃねーか。
いや餅菜って初めて見たし鶏もも肉はいってる雑煮も白味噌の雑煮も食べたことないですね。食べたすぎ。作って。早く。
しかしお雑煮といえば地域性の殴り合いみたいなところも御座いまして、少し間違えると容赦なくインターネット木刀で殴られる恐怖が拭えません。故に今回のは愛媛県伊予郡松前町出身の私が福岡・鹿児島・岡山・山口・熊本での生活を経て開発した謎レシピだとご承知おきいただければと存じます。
前置きが長くなってしまいましたので急ぎやっていきます。
まず、お手持ちの寸胴鍋にザルを逆さまに入れて湯を沸かします。そこに12時間程度浸漬した餅米を蒸し布に包んでザルに入れて
45分くらい蒸します。45分とか適当なことを言うてますが多分30分でも大丈夫だし60分でも問題ありません。と言うか酒飲みながらやってるので測ってませんし、なんなら餅米の量も誕生日にやった赤飯の残りなので分かりません。酒飲みながらぼーっとしてたら
蒸せました。これを予め温めておいたボールに
いれまして、毛布で放熱を防ぎながら
必死のパッチで突いていく。この作業が思った2億倍地獄で意味不明な労力に大汗掻いて何故か一人で爆笑しながら30分位やってると
多分出来ました。これ以上無いほど腕プルップル。ほんなら打ち粉を撒いて、千切って丸めていけば餅の
完成だ。リビングが粉だらけになって普通に最悪。しかも今回お雑煮バトルなのでまだ道なかばで死にそうですね。
さて続けましょう。お雑煮の味付けに関しては地域性もあり到底ここで論じられる話では御座いません。とはいえ重要なのは出汁だとは思うんてすが同時に強けりゃいいやろとも思いますので
煮干しと昆布で沸騰するまでやって、さらに
鰹節をぶっ込んで
出汁を取りました。ほんで具材は冷蔵庫にあった大根人参厚揚げ蒲鉾しめじ肉団子みたいな感じで醤油酒とかそんなこんなで調味して
煮込んでいく。いい感じになったら
突きたて餅を入れて、雑に煮込めば
完成だ。さあ
食べましょう。…つーかさー!なんで私のご飯の写真っていつもこんなに美味しそうじゃないのよー!昔っからだけれどもー!みんなの写真はあんなに美味しそうなのにー!これだって写真は不味そうだけどめちゃめちゃ美味しいのよー!カメラ!?カメラの差!!??いやマジで。
はーふて寝しよ。
あ、ちなみにこちらは元々出そうとしてた年越し蕎麦の写真です。
まだこっちのほうが美味しそうまでありそう。
誰か結婚して下さい。