おはようございます。id:minemuracoffeeです。今日は若き独身男性諸君にむけて注意喚起をします。
つくりおきでは、賞味期限・消費期限を超過した食材の調理法について言及されることも多々あります。
かくいうぼくも、賞味期限=おいしさが保証される期限、という理解から、賞味期限切れ=おいしさは保証されていない=食べられないとはだれも言っていない=腐ってなければ食える、という理解をしています。
ですが、勘違いしないでほしいのですが、賞味期限を気にしないぼくであっても、食材の保管について無頓着だというわけではないのです。
結論から言うと、パンにジャムをつける場合、一度パンに塗るのに使ったフォーク/ナイフ/スプーンをジャムの瓶にもう一度戻してはいけない。雑に言えば二度漬け禁止である。
適量のジャムを一度でパンの上に落とし、塗る。塗ってから足りないなと感じても、そのフォークをジャムの瓶に再度突っ込むべきではない。不徳を恥じて味気ないパンを食うべきだ。念のために言うけど、塗ってみたら多すぎたのでやっぱり瓶にもどす、なんてのは言語道断。
このような厳しいことを言うのには理由がある。その昔、ブルーベリージャムのでかい瓶を買ってパンに塗って食っていたが、後半から白いものが混じるようになった。なんか糖分が浮く的なやつだっけ、とおもって無邪気に混ぜて何日も食っていたが、ある日気づいた。これはカビだ。ジャムを二度漬けする無知な独身男性だったぼくは、カビを糖分だと思って食い続けていた。あれがカビだと気づいた時の何とも言えない気持ちのことは思い出したくない。
書いてたら真菌感染症が怖くなってきた。真菌感染症については『天才感染症』がおもしろい。