こんにちは。一人暮らしの雑な独身男性歴8年のベテラン id:Sixeight です。
梅雨の時期なので梅酒を仕込みました。
梅酒を作るのは酒税法に違反しているのではという話もありますが、アルコール20度以上で課税済の酒類を使い指定された材料以外を用いて自分で飲む用途で作る場合は問題ありません(参考)。ちなみにアルコール度数が1%未満なら自家製ビールも問題ないようです。
作り方
まずは、材料を用意します。この時期はスーパーなどで特集しているところもあるので手に入りやすいかと思います。オーソドックスな梅酒に必要なのは青梅、氷砂糖、ホワイトリカー(焼酎)の3つです。梅の種類を変えてみたり、ブランデーなどを使ってみるのも良さそうです。
最初に青梅を水で洗います。洗い終わったらそのまま1〜2時間水につけてあくを抜きます。適当に本でも読みながら時間を潰すと良いでしょう。僕は本に夢中で回していた洗濯機が止まったのに気づかずに大変なことになりました。
次に竹串を使って青梅のへたを取っていきます。金属との相性がよくないとのことで竹串がよいそうです。しかし調べてないので真相は不明です。竹串の先でほじくると簡単に取れるので思ってたより大変な作業ではありませんでした。
容器や青梅に水分が残っているとカビの原因となってしまうので丁寧にふきんで拭いたあとに風にさらして水気を切ります。
梅酒の瓶は4年前に買ったものの一度も使っていなかったもので、かなりの量のほこりが積もっていたので、風呂場でしっかり洗ったあとに熱湯で消毒して乾燥させました。割り箸をしいて逆さまにおいて乾燥させるとよいとのことです。
最後はお待ちかね瓶に材料を入れていきます。よく見る作り方では青梅と氷砂糖を三等分にして交互に入れていくというやり方なのですが、適当に入れていたら青梅がなくなってしまって上のほうに氷砂糖が山盛りという感じになってしまいました。雑。
ここにホワイトリカーを注いでいきます。丁寧にやってきたのに最後の最後でめちゃくちゃにするという感じがあってこの作業が一番楽しかった気がします。
しっかりとふたをして冷暗所、つまり涼しくてあんまり温度が変わらない場所に保存しましょう。 僕は流しの下にしまいました。
これで完成です。お疲れ様でした。 一年後くらいから飲めるそうなので楽しみに待ちましょう。
ちなみに、氷砂糖はすぐに溶けてしまったので実は層を作る必要なかったのではと思いました。
まとめ
- 梅酒は合法。
- 梅酒は雑な独身男性にも簡単に作れる
- 水分は敵、しっかり水気を取りましょう。
- 完成は一年後、一人では飲みきれないのでみんなで飲みましょう。