ニーハオ! id:UDONCHAN です。
皆さんは生きていますか?私も生きていかなくてはならない!ところが、天気が悪く、気圧が低くなると生きるつらさを感じます。一方、天気が良ければ暑さにやられるといった為体。壮健な諸君には、あまり、おわかりになっていない筈であろうが、すなわち一人暮らしの小部屋からの脱出が困難であり、冷蔵庫のあまりものでやっていこうという運びになりました。
はい汁なし担々麺。
前回、冷しゃぶをやるために、ごまだれを購入したので、これを消費しようという魂胆です。この手のドレッシングの類、普段のサラダでは毎回、油と酢で自作するので、あんまり消費できないのでまりまり使っていきましょう。
食材の様子です。オフラインの友人から、ちゃんと表にしろって怒られたので、以下にまとめました。
材料 | 分量 |
---|---|
豚ひき肉 | 90g |
ザーサイ瓶詰め | 2つかみ |
舞茸 | 1/3株 |
クルミ | 数粒 |
にんにく | 1かけ |
おろし生姜 | チューブから少々 |
青葱 | 適量 |
豆板醤 | 小さじ2 |
甜麺醤 | 大さじ1 |
豆鼓 | 1tsp |
ガラスープ | 半カップ |
ごまだれ | 大さじ2杯 |
山椒 | 適量 |
一味唐辛子 | 適量 |
豚ひき肉とザーサイはマストとごまだれはマストなんですけれど、他は割りとなんでも良いです。舞茸は肉の旨味ブースト要因、クルミはナッツ的食感の役割で、カシューナッツでもアーモンドでもマカデミアンナッツでもなんでも構わないので、あると雰囲気です。にんにくはMUSTに近いSHOULDです。他に白ネギか玉ねぎのみじん切りがあるとより捗ります。全体的にみじん切りにしておきます。
豆板醤とか甜麺醤とか豆鼓とかの中華っぽい調味料は、醤油とか味噌とかで代用しても大丈夫っぽいです。勘ですが。
豚ひき肉は炒めます。濁った肉汁が透明になったら、他の食材と調味料を入れて炒めていきます。
調味料によく火を通していくと旨くなります。甜麺醤を使わない場合は、味醂とか入れて照りを出すと良いかもしれない気がします。
ガラスープを加えて水溶き片栗粉でとろみをつけます。麺とよく絡むことを期待して固さは重めです。
麺を茹でます。どこからともなく入手した太麺なのでゆで時間は8分。
ゆで上がったら冷水で締めます。
麺をやっつけつつ、フライパンを再び火にかけ、青葱を入れた後に山椒と一味唐辛子で辛さを決めていきます。山椒の代わりに中国の花椒をつかうと、四川に瞬間移動できます。
炭水化物と肉と油に、甘味、酸味、塩味、苦味、辛味が揃ってるのでまずいはずがなくて、うまいうまい。しかも食感が良くて食べやすいので一瞬で胃の中に収まりました。
作り方を文字にすると複雑っぽいんですけれど、基本的に刻んで炒めて味付けるだけなんで、意外と簡単です。あと、中国っぽい味がする調味料は、どんな食材も中華ナイズできるので、今回みたいな冷蔵庫のあまりものでなんとかしようという時に便利です。一通り揃えておきましょう。
そういえば、これの後、年上のお姉さん(美人)と渋谷でビールを飲む会をしたんですけれど、結論としてはニャオス。
ニャオスの意味が知りたい人はこれを読みましょう。サンキューでした