#つくりおき

一人暮らしをする男性の雑な料理たち

独身男性麻婆豆腐チャレンジ#3

ほぼ全ての人初めまして。 私は『キャバクラで結婚してそうって言われるランキング』西日本4位(自称)、id:haretarasake。35歳の独身男性です。

趣味は料理の他、野球観戦、BBQ、キャンプなど。自身の弱小ブログでは【独身中年男性×婚活×趣味】をコンセプトに駄文を量産しています。よろしくお願い致します。

こちらでは趣味の一つである料理、特につくりおきに主眼を置いて書いてみたいと思います。

今回は初回ということもあり何を作り置こうかと悩んでいましたが、どうやら始まった独身男性麻婆豆腐チャレンジ。これ幸いと乗っかってみましょう。

麻婆豆腐といえば炒飯や餃子、唐揚げなどと並んで個々人の拘りが凝縮された無数のレシピが存在する沼料理だと思います。私の場合の主な材料はこちら。 材料こそ多いですが、調理自体は簡単なので独身男性の皆様は尻込みせずにやってみたらいいと思います。ではやっていきましょう。

まずは挽肉を炒めてニンニク、生姜、調味料を加えます。調味料は塩胡椒、コチジャン、甜麺醤、花椒辣醤、焼肉のタレ、辣油とか。分量とか細かいことはいいんだよ。悩んだらやれ。(酒飲みながらやったのでそもそも計ってない。)

私の好みは甜麺醤(黒いやつ)がかなり多め。 ここに水とガラスープの素を加えて豆腐を適当なサイズに切ってぶっこめば黙っててもいい感じになる。 しっかり加熱して醤油、酒で味を整えてネギを入れる。野菜が不足しがちな独身男性にとって緑黄色野菜であるネギは救世主。多めに入れろ。まるで人生における妻の様な存在ですね。まぁ結婚したことないのでよくわかりませんが。は〜結婚したい。

ネギの後は水溶き片栗粉でとろみを付けにいけ。っていうけど片栗粉の濃度に関しての知見は薄く、勘に頼るしかない。誰か最適解を教えてくれ。 ついでに結婚に関する最適解も教えてくれればいいじゃないか。

できたら皿に盛り付けて白髪ねぎを添えて完成。 麻婆豆腐は食べる前に花椒をアホほどかけると脳味噌が痺れて最高の気分になります。シャブみたいなもんですね。いや、結婚と同じくシャブもやったことはありませんが。 白髪ねぎは冷蔵庫に長ネギが余っていたので乗せました。無くても微塵も問題ありませんが、あれば食感に変化が生まれてこれまた幸せになります。

ところで麻婆豆腐も人生も辛いと知られています。麻婆豆腐の場合は【からい】、人生は【つらい】ですね。

麻婆豆腐の場合の辛み(からみ)には二種類あり、麻(マー)と辣(ラー)と呼ばれています。麻婆豆腐の場合は麻を強調するとそれっぽくなります。だから食べる直前に花椒をアホほど入れると幸せになるので狂った様に入れれば良い。ただどれだけ花椒をぶっこんで幸せにになってもそれは一時的な幸せなのだ。

人生の場合の辛み(つらみ)は一種類のみ。とどのつまり結婚できないということ。私は心から結婚という半永久的な幸せを獲得したい。

誰か結婚してください。