キャーベツキャベキャベツキャベ。
どうも、キャベツです。嘘。id:nisemono_sanです。つくりおきでも、キャベツや鍋の話題が出ていますね。
さて、唐突なのですが、独身において唐突な暴力衝動を解消する方法について、何がいい方法でしょうか?ここで身近な無機物や有機物に暴力を向けるのは倫理的に良くありません。暴力は暴力によって止揚するのが一番いい。フロイトもそういうことが書いてあった気がしますね。都知事もそういうこと言ってた気がしますね。アウフーベン。そこで一番身近な創造とは何かというと、料理。
で、料理なのですが、独身において鍋、というのはとても都合のいい料理です。なぜなら基本的に煮るだけであり、放置しておいてもいいものだからです。そしてどんどん寒くなってくるのだから、季節的に覚えておくのが必要です。自分はやっと煮るということを覚えました。シヴィライゼーションでいうところの文明です。RPGでいうところのLv2です。
ここで、鍋と暴力は結びつかないかと思います。鍋とは平和の産物であり、顔を付きあわせてワイワイやるのが普通ですが、一人で食べる鍋の世界では、そういうことがおきません。百聞は一見にしかず。ドーンですよ、ドーン。
さて、異常なにんにくの量ですが、これはにんにく塩バター鍋と豚バラ肉とキャベツのにんにく鍋の合わせ技であり、にんにくが3玉ほど入っています。とにかくこのような過剰性こそが暴力です。バターも半分くらい入れました。酷いですが濃厚です。多分臭いも濃厚でしょう。
さらに、暴力の世界といえば、無限ごま油鍋です。
無限でごまかされていますが(ごま油なだけに)、無限=暴力です。つまり過剰の世界です。そこにごま油を300ccほどドパーっと入れます。思いきりが肝心です。しいたけも暴力的に入れます。料理酒を入れると、さらに味がシュッっとします。唐辛子も入れて、身体を温めましょう。濃厚なめんつゆのような味がいいです。料理がわからない人の発想ですね。すいません。ちなみに、最近やっと料理酒を使うということを覚えました。RPGでいうところのLv3です。
さて、キャベツなのですが、普段入れている鍋にキャベツを入れると思わぬ発見があります。鍋には白菜だろ、と思うわけですが、キャベツの甘みが広がり、キムチ鍋とも合う。だけど、ちょっとくらい白菜があったほうがいい。これは歯応えの問題。キャベツの芯のほうがあるといいのだろうか。
というわけで、絶賛安いキャベツを愛顧していきたいわけなのだけど、近くのスーパーでは半玉の白菜が、半額になっていたりするのでした。フムーン。