#つくりおき

一人暮らしをする男性の雑な料理たち

みんなのステーキ

年の瀬ですね。概念上の id:UDONCHAN です。とりわけ生鮮食品においては物価の上昇をもろに受けてる感じで嫌になっちゃいますよね。そして年末価格も重なって家計は大変。

そんなときに、100gあたり148円の牛肉と目が合いました。しかも、さらに4割引きになってるじゃない。横須賀の物価は毎度のことながら助かるが、経営は大丈夫なのか???

とはいえ、148円の肉はとても繊維質かつ香りも悪い。これをンマーイにするためのポイントは表面をしっかりと乾かして、表面にしっかりと焼きめをつけることだと思います。肉の表面が濡れてるとうまく焼きめがつかない。

というわけで、表面にしっかり塩をしてキッチンペーパーでドリップをすっかりと拭き取りましょう。塩をしてから20分くらい休ませると結構な量のドリップがでる。

肉を休ませてる間に付け合わせもやりましょう。幸いなことに肉から良い感じに水分が抜けるまでに時間はあります。

肉がドドーンという感じも良いっちゃ良いけれど、付け合せも合わせた総合力が最近は気になり始めました。これが加齢か。

人参を丸ごと鍋に突っ込んでいるのは頭がおかしくなったとかそういうわけではなくて、皮がキワキワで剥けるのと、塩をいい感じに入れられるからです。このやり方は時間はかかるけれど簡単でうまいのでおすすめです。つまり、↑の鍋にはしっかり目に塩を入れましょう。感覚としてはパスタをやるときと同じくらい。

とかやってる間に並行してもう一品。にんにくの香りを移したオリーブオイルで弱火で10分ちょっとエリンギを焼いていきます。きのこ類は多めの油でじっくり火をいれて水分を飛ばすと旨味が凝縮されてまじでうまい。

肉から良い感じに水分が抜けてきたので、肉を切ります。妻と2人で食べるので。

ここで再び塩をして更に表面の水分を拭き取る。

焼いていきましょう。フライパンはカンカンに熱する。このくらいのサイズの肉でカリッとした焼き目をつけるにはかなりカンカンにしないと難しい。フライパンはなるべく厚目のもので。

ウチのはこれの古いタイプです。カンカンに熱しても壊れないし、分厚くて具材を入れても温度変化がないのが焼き物には使いやすいです。一方でそれ以外の用途は破滅…、重すぎて、これをフライパンと呼んでよいのかはかなり微妙なところ。

それはそれとして、片面あたり40秒くらい。

こういうカリッとした焼色を短時間でつけるのがポイント。だって肉自体がうまくないから、香ばしさでごまかすしかない…。

ミディアムレアにしたいので、ホイルでくるんで休ませます。

肉を休ませてる間に付け合わせを焼きます。人参は写真のように大きめに切って、しっかり焼き目をつけます。とにかく、焼き目の甘さが今回のテーマ。

最後にバターを全体的に纏わせたら完成。スナップエンドウは作り置きから登場しました。

お皿に盛り付けたら完成。このときフライパンに残った油はあとでシメに使います。

黒い皿だとそれだけで見栄えが良くなるので不思議。みんなも黒い皿を買いましょう。

肉については、まぁまぁ繊維を感じる出来でしたが、表面を強火でやったのである程度歯切れも良くなり、ミディアムレアらしい柔らかさも感じる焼き加減になりました。香ばしさをかなり強く感じられるのでまぁまぁ食えますが、同じ価格だったらトンテキの方がうまいだろうなあ。とはいえ、牛のステーキというのは特別感があるので、たまにやるとテンションが上がります。

付け合せについては、人参嫌いな妻もパクパク食べましたが自ら進んで食べるというところまではいかなかったので、そこは今後の課題です。うまいのになあ。

ステーキを食べ終わったらシメにしましょう。ガーリックライス。妻がうまいうまいと食べたので良かった。確実にカロリーが高いので、高確率で体重が増量することでしょう。

一般的に焼くだけと思われがちなステーキですが、おうちで美味しく食べるのは意外に大変な側面がありました。今度はもうちょっと良い肉でやりたいと思います。サンキューでした。