#つくりおき

一人暮らしをする男性の雑な料理たち

圧力ビーフシチュー(スネ)、IPA

id:UDONCHAN です。ごきげんよう。

いろいろあり、朝晩寒いのでシチューにしようということになりました。 シチューでも白いやつと茶色いやつがあるんですけれども、心が白くないので茶色い方をやろうということになりました。 どうやったら真っ白な綺麗な心になれるのでしょうか。

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スーパーですね肉が半額だったので、これでやることにしました。いわゆる硬い肉なので圧力鍋でやっていきます。

スネ肉の場合は赤身と腱が同居しており、赤身は低温調理が良い一方で、腱については圧力による高温一択なので調理の方針については判断が難しいところです。 ただ、スジや腱を圧力でやったときのトロトロ具合は他に代えがたい独自の食感であるので、今回は圧力をかけることにしました。

あと、野菜は玉ねぎと人参。シチューのルーのパッケージにはじゃがいもも入れろということが書いてあったのですが、圧力かけると確実に溶けてなくなるので別添えにします。

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というわけで一口大に処しました。玉ねぎはどうせ溶けてなくなるので適当な大きさでいいでしょう。

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まずは雑に炒めていきます。本当は肉は別でフライパンでやったほうが良いのですけれども、これは手抜きです。

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ある程度焼き色がついてら水を1300cc追加して茹でていきます。

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その間にじゃがいも氏はこうなってもらいました。フルヌード。

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シチューの方は圧力をかけていき、じゃがいも氏は適当な大きさにカットして茹でていきます。このまま20分くらい放置。

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その後、芋は粉吹き芋にして

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マッシュします。マッシャー持ってないのでフォークの背で頑張った結果、手首がえらく疲れました。

マッシャー欲しい気がするけれど、そもそもじゃがいもあんまり好きじゃなくて、マッシュポテトやることはかなり稀なのでいまいち手が出ない。

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その間に圧力が抜けるまで待ちます。僕は待てないので、様子は写真です。良い子は真似してはいけないと思う。

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蓋をオープンして…

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ルー入れて混ぜるとこうなります。一体玉ねぎはどこへ…。

ここから弱火で30分くらい煮込みながら、ケチャップ、中濃ソース、味の素、赤ワイン等で味を調整していきます。とにかく味見大事です。

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綺麗に盛り付けたら、いただきましょう。ちなみに白いのは生クリーム、なくても良いけれど、あると食感がまろやかになって味に深みが出る気がする。まぁでも、6割くらいは見た目要員です。

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ここで酒の準備をしましょう。ビーフシチューの場合だと赤ワインなんですけれども、それはそれとして休日の一杯目はビールと決めてるのでやっていきましょう。

これはヤッホーブリューイングのインドの青鬼。手頃に手に入るIPAでホップの苦味と柑橘系の香りがうまいうまいうまいうまい。そういえば、ここのところインドの青鬼の味が変わってうまい気がする。以前にふるさと納税でまりまり貰ってたときはここまで香り高くなかった気がするけれども気の所為かもしれない。

インドの青鬼 350ml×8本

インドの青鬼 350ml×8本

コンビニだとローソンで扱ってるので買うと良いと思います。もちろんamazonで購入しても構わないでしょう。

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というわけで、酒を片手に実食。目論見どおり、スネ肉の腱の部分はトロトロになっており口の中でねっとりと溶けるのでした。マッシュポテトを溶かしながらうまいうまいと食べました。

圧力鍋をつかえば意外に時間もかからないので、皆様もぜひチェレンジして見てください。サンキューでした。