id:Cside です。なにげにこのブログ初投稿です。
スパイスからカレーを作るのが趣味です。
昔は、付き合ってはいけない男 3B「美容師」「バンドマン」「バーテンダー」という言葉がありましたが、最近は 3C「クリエイター」「カメラマン」「カレーをスパイスから作る男」らしいです。
カレーをスパイスから作るのは数年前にブームが起きて本もたくさん売れたので、割と普通のことだと思っていたのですが、案外そうでもないらしく、作ると変な人を見る目で見られます。
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それでは、バターチキンを作っていこうと思います。
バターチキンの特徴
インドカレーと言えば「飴色玉ねぎ」「クミンパウダー」ですが、このカレーはそのどちらも使わない、インドカレーの中でも割と異質です。
ここからは推測ですが、このカレーはイギリスのスープ料理とインドカレーが融合した料理なのではないかと思っています。ゆえに異質な存在になってるのかなと。
作っていく
材料です。野菜はパプリカ(赤みづけの役割)と青唐辛子(無かったのでししとうで代用)を使います。
次に、スパイスとトマトペーストを少し煎ります。トマトは生でもトマト缶でもペーストでも良いと思います。
カゴメのトマトペーストが使い切りタイプで便利なので、私はそれを愛用しています。
次に、野菜と水、バターで炒めたチキンを入れて煮込んでいきます。
チキンはヨーグルトでマリネ(漬け置き)してから入れる方法のほうが主流ですが、煮込んでしまえばさして変わらなくなると私は思ってるので、マリネはしません。
仕上げに生クリームを回し入れれば完成です。
前述の通り炒め玉ねぎを使わないので、材料を入れてちょっと煮込むだけで、非常に簡単に作れます。非常におすすめです。
独身一人暮らしなので、これから 4 日連続でバターチキンです。良かったですね。