こんばんは、id:toyaです。これはつくりおき Advent Calendar 2023の19日目の記事です。
2023年に買ってよかったものとして「ゆでたまご蒸し器」があります。タイマーが付いていて、設定した時間だけ水を加熱して、その蒸気で卵を蒸し、「ゆで」たまごにするというものです。
これを知人が何度も何度も何度も何度も何度もFacebookで「買ってよかったもの」としてほめたたえており、私はその投稿を見るたびに「ちょっと興味あるな……」と思い続けていました。じゃがいももさつまいもも蒸せるし、肉まんをほっかほかにしてもよい。レンチンでももちろんいいけど、設定した時間だけ放置しておけるのがよいところなのだ、という内容のことが書かれており、どうしても気になってしまうのです。値段もさほど高くない。しかし「ゆでたまごを作る」ことに振り切っている家電を買って、私は本当に使いこなすのか。迷いました。結構長いこと迷いました。
が、ある日「そんなに欲しかったら競馬で勝ったお金で買えばいいのでは?」と夫に言われ、実際にその日競馬できっちり値段分馬券を当てた私は、ポチりました。届きました。
結果、買ってよかった。ゆで加減をタイマーで調整できるし(私は固ゆでばかりだけど)、さつまいもを蒸しても、肉まんを蒸しても美味しかった。もちろん世の中にはもっと簡単にゆでたまごを錬成する手段が満ちあふれているわけですが、どうにもゆで加減のコントロールがおっくうだった私にとって、ゆでたまごが身近になるいい機会でした。
今日は「ゆで玉子名人」を使って味玉を仕込むまでの様子をご紹介したいと思います。1日早く作れば味玉としてお目にかけられたことに今気づきました。計画性がない。
ゆで玉子名人に卵を並べます。冷蔵しておいた卵をそのままのせてOKです。取扱説明書にもそのように書いてあります。常温に戻す必要はありません。
固ゆでにしたいので、タイマーを15分にセットします。時間と水加減でゆで具合を調整します。
蒸気で蒸されている様子です。
15分経って「チン!」とかわいらしい音が鳴ります。これだけだとゆでる前か後かわかりませんね。
冷水に漬けます。
ジップロックの袋にめんつゆと水を大さじ2杯ずつ入れて、その中に皮をむいた卵3つを入れ、空気を抜いて密閉します。空気抜くの難しくないですか???????
この状態で冷蔵庫に入れ、一晩経ったら味玉ができあがる予定です。レシピは以下のものを使いました。
ついでに肉まんも蒸したので写真を撮りました。蒸している時の写真だと中に何が入っているかわかりませんね。
18日目はid:cateiruさんでした。いつもちゃんと料理や製菓をやっていてすごいと思っています!!!
19日目はid:masawadaさんです。楽しみですね。